今日は5月1日、メーデーです。いつもなら北河内地域メーデーに参加しているのですが、
今年は4月28日(金)夜に地域メーデーが行われましたので、大阪メーデーに大阪城公園に行きました。
お天気もよく、たくさんの人が集まっていて、活気を感じました。
そのメーデーが始まる前に、大阪城公園駅のところで民主党の街宣カーで、
民主党大阪府連男女共同参画委員会として、女性議員のリレートークをしました。
今、国会は本当に重要な法案について審議されています。
『改正男女雇用機会均等法案』もそのひとつです。『共謀罪』もそうです。
また、教育基本法『改正』案も閣議決定されました。
どれも、私たちはそのまま可決されてほしくないものばかりです。
この国に住む人たちが、不公平感を感じることなく、平和で安心して暮らせる社会を実現させなければならないと確信しています。
でも今は「勝ち組・負け組み」という言葉に象徴されるように、格差社会になっていると思います。福祉型社会をしっかり築いていくためにも私たちはがんばっていきたいです!!

豆知識
メーデーの由来
 労働者の日としてのメーデーは、1886年5月1日に合衆国カナダ職能労働組合連盟(後のアメリカ労働総同盟)が、シカゴを中心に8時間労働制を要求するデモンストレーションを行ったのが起源。
 1889年に第二インターナショナル創立大会で1890年5月1日を8時間労働実現のためのデモを行うことが決議された。当日、ヨーロッパ各国やアメリカなどで第1回国際メーデーが実行され、以後も労働者の権利を主張する運動、また、国民がその時々の要求を掲げ団結と連帯の力を示す日として発展してきた。
 日本では、1920年5月2日日曜日にに第1回メーデーが上野公園で行われ、およそ1万人の労働者が「8時間労働制の実施」「失業の防止」「最低賃金法の制定」などを訴えた。翌年からは5月1日となり、開催地や参加人数も増えていった。1936年から1945年までの10年間は戦時下などの理由で開催されなかった。今年通算77回目を迎える。