12月7日から始まっている2011年第4回枚方市議会定例会(12月議会)・・・
14日~16日は一般質問となっています。
今期から、一人持ち時間30分で、会派の中の調整可能での一般質問の取り組み。
我が民主クラブも、議長を除く7人全員が一般質問に立ちます。
会派の中での順番は、今回、私が一番となりました(順繰りに行います)。
全体では3番目です。ですので、30分の持ち時間で、本日一般質問を行いました。

一般質問の内容は・・・
1)学校規模等適正化について
2)教職員の多忙化について
3)子ども・若者育成計画について
4)男女共生フロア(ウィル)について
5)京街道枚方宿地区の整備について

学校規模等適正化については、「一小一中」を進めていくにあたって、現在行われている中学校の通学区域の弾力的運用が、阻害するものとなるのではないか、という質問から、「課題もあり、見直しを含む検証を行う」とういう、8年目にして、初めて前向きな答弁を得ました!

教職員の多忙化についても、現在大阪府議会に上程され、審議されている「大阪府教育基本条例(案)」制定されれば、教職員の疲弊感はさらに募るのではないか、また、首長の教育介入などの問題点を提起すると、「原案のままでの条例化には反対」という教育委員会の見解でした!
市長は態度表明を既にされているので、市教委とも、思いを共有でき、よかったと思っています。

その他は、また野村いくよ公式HPで、議会終了後にアップしますので、しばらくお待ちくださいね。



今日は、日本軍「慰安婦」問題解決を求める韓国水曜デモ1000回を迎える日です。
連帯行動が、日本の各地や外国でも行われました。

大阪では、扇町公園で、「12.14日本軍『慰安婦』問題解決のための水曜デモ1000回連帯アクションin関西 キャンドルナイトコンサート」が開催されました。




はるまきちまき、安聖民(アン・ソンミン)、志遠(チウォン)の歌や、映像によるメッセージや水曜デモの様子が披露され、
4人の方による連帯メッセージがあり、参加者各自が手にしているキャンドルに点火し、参加者で1000の一文字をつくって、「水曜デモをごぞんじですか?」という歌をみんなで歌って、集会を終えました。
昨日も被害者のハルモニが亡くなられました。日本の公式謝罪と賠償を求め、被害者たちの人間としての尊厳を回復するために、20年前に始められ、阪神淡路大震災が起こったときに1度だけ休まれましたが(東日本大震災時は、鎮魂と募金の集会に)、毎水曜日日本大使館前で行われてきた水曜デモが、1000回目を迎えてしまったわけです。
1000回目の水曜デモに込められた粘り強い平和愛好の精神をこめて、大使館前に平和碑が建てられました。日本側はよろしく思っていないということで大きくニュースに取り上げられています。
私たちは、歴史に真摯に向き合い、日本軍「慰安婦」問題解決に向けて、前進し、あらゆる暴力を許さない社会を実現させなければなりません!


(朝日新聞から)