4月11日(土)~よしだよしこさんを迎えて~野村いくよ ピース&チャリティコンサートを枚方市教職員組合大会議室をお借りして、開催しました。
退職しても、平和をしっかり考え、追求していきたい!という思いの数人が集まり、まずはピース&チャリティコンサートを行おうと実行委員会を発足しました。
集客50人を目標にしていましたが、予想以上の人数が集まり、成功裏に終えることができました。スタッフ一同大感謝です
昨年9月末に、光善寺のイタリア料理ダ・ナオシでよしだよしこさんを呼んでライブをしたわけですが、その時に来てくれた友人たちが、是非、ピース&チャリティコンサートの一番目にきてもらおうと盛り上がり、現実のものとなりました。
よしこさんの唄をはじめて聴きにいったとき、砂の唄を聴いて「すごい!」と思いました。それで収益金の一部をペシャワール会に寄付することに決めました。
昨年8月アフガニスタンで農業支援に従事していたペシャワール会の職員伊藤和也さん(31歳)が、武装グループの銃弾に倒れました。彼は多くの写真を撮っていたりもしていて、彼のことをNHKがスペシャル番組で放映しました。そのDVDも開演まで上映しました。よしこさんも観ていました。
私たちの趣旨をよく理解していただき、選曲もお話もとてもよかったと思っています。
ふぇみん新聞の表紙に載ったときのことも話されてました。
尊敬する女性の1人、アメリカの公民権運動・バスボイコット運動のきっかけともなったローザ・パークスのことを新曲として披露してくれました。「何もしないことの罪を彼女は教えてくれた」「沈黙の罪を彼女は教えてくれた」「She said NO!」Just No! で終わる唄・・・前日に聴き、心が震えました。同じようにこの日も感動してくれた人が多かったようです。その様子を観て、本当にうれしかったです。
そしてラストは、砂の唄。アンコールは 虹の王国。
True Colors Small Town Talk などもお気に入りの唄です。
また音響がとてもがんばっていただいたので、素敵な音がつくられました。
e-soundの飯野さんに手伝ってもらいました。いつもの会議室が、異なる空間となってそれがまた楽しかった、という言葉も頂きました。
ダルシマとギターを持って、旅にでて唄い続けるよしこさん私は唄の種をまき続けます。皆さんも自分の種をまき続けてください!と伊藤和也さんの農業の話から語られました。
そうですね。パンフの最後にも書かせていただきましたが、
平和に対する思いは、人それぞれだとは思いますが、できることを少しずつでも実行し、続けていくことが大切であると思っています。ピース&チャリティコンサートも継続していくことを考えています。
これからも、共に平和に向かって歩み続けていきましょう!

また、機会がありましたら、どうぞ・・・

12日(日)は、枚方市牧野にあるBar Moon Shine というお店に、良元優作ライブに行き、10日から3日間音楽に浸っていました