6月7日(木) 枚方市が今日本中で名前が知られることになった、「第二清掃工場談合被疑について」全員協議会が開かれました。
理事者側から、説明がなされ、各派代表が質疑応答で30分の時間の制約の中、質問が順番に行なわれました。
我が会派は、代表が3点にわたり質問をしました。
1点目は、第1回目の入札で応札がなかったために2回目の入札で、管理棟などを含めた17億高い金額の設定で入札が行なわれたわけですが、その増えた金額がどのような根拠できめられたのか(談合被疑では、業者大林組の望む形になったらしいので)
2点目、入札監視委員会の役割がちゃんと果たされたのかどうか
3点目、行政の信頼回復をどのように行なうのか、まじめに清掃工場建設に向けて働いてきた職員の士気をどのように回復するのか、
そして、自信を持って第二清掃工場完成に向けて取り組んでいってほしい旨を述べて終わりました。
市長は、市として談合に関与していなかったことを応えていました。
新聞報道でしか知ることができないので、とにかく真実は何なのか解明に努めてもらわなければならないと思っています。
ただ、信用を失墜したことには変わらないわけですし、市長として道義的責任は免れないと思っています。
その責任を果たされることを望んでいる次第です。
まだまだ途中経過ということで、確実なことがかけませんが、早く解決することを願っています。