4月26日、均等待遇ウェーブ☆どんな働き方でも均等待遇 格差社会から均等社会へ  の集会がありました。
共同代表から基調提案があり、パート労働法・改正パート労働法の問題点・実質的なワークライフバランスを実現するために今後の取り組みなどについて提案されました。
4月1日から、パートタイム労働法が改正されていますが、それによって待遇が変わる対象者は、ほとんど存在しないといわれています。それだけ、ハードルが高く実態にそぐわない改正法となっています。
それでも、事業主は雇い入れの際、労働条件を文書等で明示することが義務化・雇い入れ後、待遇の決定に当たって考慮した事項を説明することが義務化されるなどわずかではありますが前進しているものもあります。
現場からの報告で、泉大津臨職労、派遣ネット関西、全国ユニオンから力強い決意と報告がありました。
集会アピールを採択し、パレードに出発されました。
私と橋本高槻市議会議員
は、他の総会に参加するため集会のみの参加でした。
世界ではあたりまえのことになっている「同一価値労働同一賃金」。
「非正規」労働者に平等な待遇と生活できる賃金を実現させること。
貧困・格差社会から、安心して働き、暮らせる均等社会をつくっていくこと。
つながっていき、変えていきたいですね