「伊庭殿、拙者はこれで。」 | 野村's Blog(仮)
「伊庭殿、拙者はこれで。」

ご無沙汰しております!

本公演に御来場、並びに沢山の御声援、お心遣いを頂戴し、心より御礼申し上げます!

一年ぶりの本公演でした。
次は何年ぶりになるのかしら(笑)


アタシは今年は個人的にあれこれやります。

なぜかまだ告知してはいけないらしいのだけど、五月半ばにイベントをやります。トークだけにするか、芝居をするか、只の飲み会にするか(笑)検討中。

どうしようか?

飲み会のつもりで遊びに来てくださると楽しいカモヨ。

それと、七月にニューヨークで二人芝居をします。

東京で、一度だけプレビュー公演(7/15)をします。但し狭い場所なのでお覚悟を。一時間弱。
チケットに関しては、もう少しお待ちを。

来年1月も何かやる予定。
いずれもどうぜお楽しみに!


表題は「戦国自衛隊」夏八木勲さん演じる長尾景虎の台詞。

エンターテイメントならいくら荒唐無稽な話でも良いと思う。むしろ好き。

問題なのは、その中に物語がありルールがあり、人間のドラマがしっかり構成されているかどうかだ。

そして、そこに説得力を持たせる俳優がいなければいけない。

そうでなければ、御来席の皆様は安心してだまされない。

中途半端にアレもコレもで挙げ句にそりゃないよ!みたいな終結ではどうにもならない。


表題の台詞は、荒唐無稽も甚だしいがなんと痛快でサービス精神に溢れたこれぞ映画!と呼びたい作品の中のほんの何気ない一瞬。

台詞前のリアクションが良いのです。

このリアクションがあるからこそ表題の台詞に深みがますのです。

久しぶりに楽しめた邦画でした。


本当は別の題でお礼の文章を書くつもりでしたが、押し退けてこれにしました。

ところで、ブログに書いた映画や音楽を皆様はご自分で楽しまれたかしら?

五月のイベントは、ブログネタだけでやろうかな!

あ、いいかも。