●まさかの、服が1着しかなかった理由と服の見直しのススメ
10月に入り、一気に秋めいた気候になってきたけれど、でも室内ではやっぱりまだ暑くて、結局、何を着たらいいか迷っている今日この頃です
みなさんはもう衣替えはしましたか?
天気予報によると、今週また気温が上がるようですし、暑がりのわたしはまだまだ七分袖ぐらいで十分かも
とはいえ、涼しかった先週、長袖を着始めたときに「サクッと着られる服が少ない」ということに気づきました。
わたし的にサクッと、の意味するところとは。。。
アイロンがけ不要
おしゃれ着洗いじゃなく普通に洗濯ができる
という、まあ、Tシャツのような手入れが簡単な服ということで
そのサクッとに該当するのは長袖Tシャツですが、いま、持ってるよそ行き用は1枚だけ
あとはすべてシャツ・ブラウス類でアイロンがけ必須
いくらなんでも買い足さないと、毎日アイロンがけはさすがにキツい
毎回、衣替えのタイミングで服をチェックしていたのに、なぜこんな事態になったのか?
それは、着ない服・着られなくなった服を”入れ替える”のではなく、手放すことに集中しすぎたから(^^ゞ
1つINして1つOUTすればプラマイゼロなのに、そのときはつい「今シーズン着倒して、次のシーズンに買おう」と思って買わず。。。
で、いざ着たいときにはすでに、売り場はすでに厚手の、冬仕様に。だから買えない
なので、マイナスになる一方。
そりゃあ、足りなくなるの当たり前だ。
不要なものを手放すのはいいことだけど、極端になってしまったようです(@@;)
ただ、服が多くて収納できないなど、服に関して困っているなら、このぐらい劇的に減らしていかないと困りごとは解消できないのが正直なところ。
たとえ好きとか高かったとかだったとしても、流行や好み、体型など確実に変わっていく中で、ずっと同じ服を着続けられる人はそうそういないと思います。
仮に何も変化がなく着ていても、長い期間着ている分、生地は薄くなりすり切れてしまうこともあります。
現にわたしも、愛用していたコートの生地がすり切れたり、ニットやカットソーに穴があいたりと、”着すぎて服がダメになった”経験があります。
だからそういったことも含めて、衣替えのタイミングで服を点検し、
よごれやほつれ、穴、傷などはないか
服の状態を確認しつつ、
過去1年間で着たかどうか
今後も着たいか
をチェックしましょう。
そして、どうしようと思っている服は
実際に着てください!必ず!
服を身体に当てて鏡を見て、まだ着られる、と思っていても、実際に袖を通すと印象ががらりと変わることが多々あります。
たとえば思ってたよりキツいとか、かつては似合ってたけど年齢を重ねた今だとちょっとイタイとか。
これは本当に実感できるので、服の整理のときには面倒でも試着をお勧めしています。
あと、試着するとハッキリ分かるのが、好きなのに着ない服の理由。
袖ぐりがちょっとキツめで腕を動かしづらいとか、見た印象と実際に着た印象が違う(思ったより襟ぐりが開いてる、とか)、着てみたらチクチクしてヤだ、とか。
服の見直しについての過去記事
↓
衣替えは服の見直しのチャンス
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
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