●テキスト・プリント類の整理で必要なこととは
で、気分はすっかりお休みモード
通常運転に戻すのがキツかった
さて、この連休中、ムスメは部屋を片付けました。
(いやいやながら)
ずっと忙しくしていたこともあり、机の上がてんこ盛り
さすがに本人もキタナイのが「景色の一部になってた」と言ってまして、ようやくメスを入れました
その中で一番時間がかかっていたのが、
テキスト・プリント類の整理!
そこかーい
今年から塾に通い始めたのですが、その塾の教材がすべて、ペラモノの紙
学期ごとにドカンと配られるので、毎回、もらってくるというワケではない。
けれど、製本されていない状態だと管理の手間がかかるのは確か。
大量のプリント類のイメージ
教材整理のセミナーやサポートで必ずお伝えするのが
ためずに即処理!
そして
ルーティン化!
もちろん、きちんと処理の基準を作ることが大事。
やみくもに処理するとかえって悩んでしまい、よけいに時間がかかったり、時間をかけたのに進まない、など逆効果
なので、それぞれのプリントをどう活用していくか、決めておく必要があります。
今回のムスメの例でいくと、プリントはこのように使います。
プリントの内容は必ず復習する(宿題も載っている)
毎回、その単元の教材は授業に持って行く
だから、バラバラになっていると…
→やるべき宿題が見つからなかったり、そもそも宿題を忘れてしまう。
→教材を忘れて授業を受けることになる。
こんな不具合が起きてしまうため、何かしらの形でバラバラにならないようにしなくては。
そこで、あらかじめ本人にどのような方法ならまとめられるかヒアリングして決めたのが
「パンチで穴開けてファスナーで綴じる」管理法。
わたし自身は穴開けて綴じるのは、正直、めんどうなのですが
ムスメは穴開けがけっこう楽しいらしく、穴開けに関しては特に嫌がるそぶりもありません。
では、なぜ、今回、大変なことになってしまったかというと、ズバリ
ためこんだから
定期的に穴開けて綴じていれば、量が少ないから、すぐに終わる。楽ちん。
なのに、ためてしまったから、処理するモノが大量に増え、時間がかかって大変になってしまったのです。
学校はもちろん、中学受験塾の教材なども同じです。
プリント類はペラの状態だとどこかに紛れ込み、見つからなくなってしまいがち。
なので、
ファイルする・クリアフォルダに入れる
など、自分に合った管理のしかたで速攻まとめてためこまないようにするのがおすすめです。
大量のファイリングでヘトヘトになっていたけど、きちんとまとまり、本人もほっとしたようです
ちゃんと懲りて
次回からはためないようにしておくれ~
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
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