●【学用品の整理収納】ランドセル・バッグ類の床置きを防ぐために
昨日から梅雨入りし、本格的な雨シーズンに突入したわけですが、
湿気のせいで、ブローしても髪が好き勝手な方向向いちゃって、それはそれはひどい
「どーしちゃったの?」ってぐらい、はねまくってて、もう笑うしかない
ユウウツな季節だなぁ(..;)
そんな中、大きく重たいバックを持って学校や塾に通う子どもたち、ほんと尊敬します♡
大きい(..;)
重い(..;)
だから、つい、バッグを「床にぽ~ん(と置き去り)」になってしまうこと、よくありませんか?
実はわが家もずっとランドセルの「置き去り」に悩み続けまして。。。
置き場があるのに、なぜかその手前の床に置くという、摩訶不思議
(このあたりのバトルは、親・子の片づけインストラクター講座で毎回、お披露目、いや、暴露してます)
ランドセル収納は「置く」または「吊す」スタイルが一般的ですが、わたしのおすすめは「置く」スタイル。
ムスメが小学生の頃の机まわり
「吊す」スタイルのとき
学習机横に、付属の「ランドセルハンガー」を使って、ハンガーにランドセルをかける(吊す)ようにしていましたが、どうにもこうにもかけてくれず、床に置き去り
↓
↓
↓
「置く」スタイルに変更
(左のリュックは塾用)
袖机が可動式だったので机の横に出し、天板の高さを調整してランドセル置き場にしました。
あれほど床の置き去り事件(笑)が続いていたのに、このスタイルにしてから、床に投げ出されることがぱったりと無くなったのです!
なぜなら、「ラクだから」
というのも、ランドセルに教科書が入った状態って、けっこうな重さなんですよね。
棚の上にぽんと置くだけなら、まだ体が小さい低学年の子でも出来ます。
そして、背負うときも、持ち上げる距離が短いから「ラク」
そのラクさのおかげで、置き去り事件が解決されました
もちろん、吊すことが苦にならないタイプもいらっしゃるので一概にどちらがいい悪いということではありません。
とはいえ、ランドセルは重い。
その重いモノを持ち上げて吊すというのは、けっこうな力を必要とするんですよね。
なので、低学年のお子さんには難しいことも。
そして、ちょっとめんどう(^^ゞ
めんどうなことは子どもはやらないので、少しでも「めんどうじゃない」「楽ちん」と思ってもらえるようなやり方がベスト!
だから、バッグ置き場を作るときは、「置く」スタイルをおすすめしています。
どうしても子どもがやってくれない、というとき、ありますよね。
そのときは、これを試してみてください♪
名付けて、小学生なりきり作戦!
子どもの身長ぐらいまでかがんで
ランドセルを持ち上げる
背負う
ランドセルを下ろす
決められた置き方で置く
この一連の動作を、ママが体験してみてください。
わたしはこれをやって、子どもが置き去りにする理由がめっちゃ納得できました(^_-)-☆
「ランドセルハンガーがぐらぐらしてランドセルのベルトが掛けにくい(@@;)
この(掛ける)高さ、中途半端すぎて掛けにくい(@@;)
そして、お、重い(;゚ロ゚)」
わたしもランドセルを置き去りにしたくなりましたから
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
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