●片付けがうまくいかない意外な理由とは
もうね、予想をはるかに超える素晴らしさで!
語り出したら止まらないので言わないけど
グッズ買ってしまった。
もう、どんどん鬼滅グッズが増えていくけど、そもそも置き場が…ない
コレクター気質の方に向けた片付けを、自分をモデルに研究してみようかと思っております
さて。
以前、とある会社で事務をしていたことがあります。
そこはとてもセキュリティに意識の高い会社で安心感がありました。
そうなだけに、ちょっとしたこともすべて決まりがあって、細かくルール化されてる!
だから、ほんのささいなことにも、やらなければならない工程が複数あって、企業として安心感は感じるものの、正直、時間がかかるし面倒だなぁと感じていたのも確かです。
これって、実は片付けも同じ。
よくある失敗してしまう片付けとパターンが共通なんです。
どこが共通かというと
決まりが多い&ルールが細かい
わたしもかつて失敗しました、コレ↑で
子どものおもちゃを細かく分けて、それぞれに定位置を決めれば、見つけやすいし戻しやすいよね、って。
整然と仕切られた引き出し、キレイですよね~(自画自賛)
でも、わが子は続けることができませんでした(>_<)
なぜなら、細かすぎたから。
片付けるのにかえって手間がかかり、面倒だという意識が生まれてしまったんです(;゚ロ゚)
わたしは細かく分けた方が分かりやすいと思っていたし、そうすることに手間を感じませんでした。
ただ、それはあくまでもわたしだけの考えで、子どもは違う個性を持っています。
だから結局、面倒くさいことと受け取り、このスタイルは機能しませんでした。
よくきれいなおうちの写真で見かける靴下や下着の収納。
引き出しの中を、1足ずつ、1着ずつ入れるよう細かく仕切っているのも、人によっては難しさを感じる片付けかたです。
引き出しを開けたとき、靴下などが整然と並んでいるときれいですよね。
ですが、その仕切られた小さな区画に”入れないといけない”ことにプレッシャーや困難を感じる人もいます。
一つ一つはそんなに面倒じゃないかもしれない。
けれど、細かい決まりごとが家のあちこちにあると、やらなきゃいけないことが積み重なり、たくさんになってしまいます(;゚ロ゚)
片付けをするときは、
②決まり・ルールを簡単にする(工程の数を減らす)
最初はとにかく簡単なところからスタートしましょう。
まずは「できた!」を体感し、続けられたという成功体験を積み上げていくほうが、目標に近づきやすいです♪
なかなか片付かないなぁ、と思っている方は、決まりが多くないかな?ルールが細かすぎないかな?という視点で見直してみてくださいね。
自分一人じゃよくわかんないよ~(..;)というかたは、わたしと一緒に片付けしてみませんか?
木・土・日曜日に、対面またはオンラインでサポートさせていただきます(^-^)
*******************
東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
オフィシャルホームページ
ブログ ( 週1回 更新)
*******************