●断捨離する理由。それは、空間的な空きと、心のすきまのため
いま、絶賛、断捨離中なわが家
家族それぞれ、理由は違いますが、オットも協力してくれて家の中を見直し中です♪
わたしはというと、以前も記事にしましたが、すきまが欲しいんですよね～。
⇒最近、手放しモードな理由はすきまがほしいから
ちんまりサイズだから、置き場所がない
っていうんじゃなく、置けます。
あと、乳がんになって人生や子どもの今後のこと含め、相当考えたんですよね～。
で、そのとき、とにかく身軽で行こう！って決めたのもあって、それまで迷っていたモノを、ようやく処分し始めました。
いやぁ、これがね～、いらないものがけっこうあるんですよー。
特に、ちんまりしたものが
っていうんじゃなく、置けます。置けるけど、ずっと残しといて使うのか？って話。
そう、場所も重要だけど、一番大事なのは、それを使う予定があるか？使いたいか？ってこと。
使うシーンを思い描けないなら、処分すべきものだと私は思います。
今週処分したモノは大小あるけど、その中で使うシーンがどうしても想像できなかったのが、着物を保管するための不織布ケースでした。
実はこれ、念のために2つ買っただけでもともとは1つあれば、用が足りるだろうと思っていたモノ。
当初の予定通り、1つはめっちゃくちゃありがたく使ってます
が、予備のケースまで使うことなく済んでしまったので、1つがまるまる残ってしまった(@@;)
念のためっていらなかったよ？
それは残念ながら他の用途では使えることがなく、そのため、2年近く、
”ただ置いてある”だけになってたんですよね～
こんな「ちょっと多めに買ったら余っちゃったよ～」なモノから、
この間までは使ってたんだけど、生活スタイルが変わったから「もういらなくなった」モノまで、
大小いろいろ、不用品を捨てました。
そして、ずぅーっと迷っている調理器具。
クレープ生地を焼く器具で、年に1回、使うかどうか、なほど、ご無沙汰です
でも、以前、子どもの友達が遊びに来たときにクレープビュッフェにしたらすっごい盛り上がったので♪
いまとなっては全く使わないのだけど、やっぱりまだ決心が付かなくて、とりあえずこれは残してます。
で、それ以外の不要なモノを捨ててますが、とにかく感じるのが
めっちゃくちゃスッキリした～
納戸の中に置いてあった「いつか使うかも」なモノが一気に消え去ったら、視界がめちゃくちゃクリアー！
さらに、よけいなモノがないから、こちらの動きもスムーズで、まさに「いいとこしかない！」
これまで心の中でもんもんとしていたけど、手放すことで家の中も心の中もスッキリ！
万が一、「捨てなきゃよかった」って後悔することがあったとしても
（わたしの人生の中で、捨てて後悔したことは99％、ない！）
必要だと思ったら買ったり借りたりすればいい！と割り切れてるから、捨てることに対して不便さは感じません。
買ったのに使ってあげられなかった後ろめたさは多少あるけど、それも多少だし。
とにかく、いま、一番欲しいのは
空間的な空きと、心のすきま。
いつか使うかもなモノで占領された空間じゃなくて、これから「必要なモノ・好きなモノ」を入れられるよう、余白を残しておく。
ハード面でもソフト面でも、これが一番、欲しい状態だ(^_-)-☆
こういう、いる/いらないの判別は一人でやるよりも、人と対話しながらやるほうが圧倒的に”冷静に”判断できます
お片付けサポートでは、一つ一つのモノと向き合いながら、「これは使っていますか？」「これからも使いたいですか？」と質問します。
そうやって改めて聞かれて初めて、そのモノの存在を認識するので、一人でやるよりもよほどスッキリさっぱりと判断できます♪
本気で片付けたい！と思っている方は、第三者の目で見たアドバイスが早いですよ～♪
場所に余裕ができると、心の中にも余裕が生まれますよ♪
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子（のむらたかこ）
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