●実は初めて！プレゼントをもらった誕生日
昨日は誕生日でした
そしてたぶんだけど、家族がプレゼントやケーキを用意してくれた、初めての誕生日だと思う
これまでは、SNSの投稿を見ては、「いいなぁ、よそんちは。それに比べてうちは。。。」と比較し、人をうらやんでばかりだった自分。
親として不甲斐なし
穴があったら入りたい
（by 煉獄さん）
（by 煉獄さん）でも今回はムスメのほうからプレゼントのリクエストを聞いてくれた♪
オットもケーキを注文しておいてくれた♪
しかも、まさかのサプライズ演出で！
嬉しいのとびっくりなのと、まんまとサプライズにだまされて悔しいのと
二人はわたしの反応に超喜んでましたー
プレゼントはかわいいブーケと、おいしいチョコと
リクエストしていたベルト！
いや、これはひどい、ひどすぎる。。。
こんなになる前に新しくしなよー
そして、夕食はムスメがオムライスを作ってくれました！
ほんとに初めてなんです、こういうの
でもね、思いました。
子育てって見返りとか求めないで、とにかく子どものために良いと思うことをやりますよね。
それを相手が受け取ってくれて、納得してくれたから同じように返してくれたんじゃないかな、て。
なんというか、思いやりのキャッチボールみたいな
相手がいるとどうしても、「応えてほしい」と期待しがち。
けれど、その思いが強いと押しつけになってしまい、伝えたいことも伝わらなくなってしまう。
わたしもこれまで、期待してないと思ってたつもりだった。
けど、母の日とか誕生日とか、やっぱり少しは期待してたんだなぁ
これはわたしが座右の銘にしている、とある小説の中の言葉です。
「与えられてばかりで、与えることをしないことをむさぼるという」
すっごく好きで心に刻んでいるはずだったのに、
わたしはこうなりたくないって思ってたのに、
最近では「やってくれて当たり前」とか「どうしてうちの子はやってくれないんだろう」って隣の芝生を見ては不満ばかり
でも、今回の誕生日でそんな自分の心の在り方を問われた気がします。
純粋に相手のことを想い、持てる力を尽くすだけ
普段とは違った、思い出深い一日になりました。
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子（のむらたかこ）
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