●【子どもの片づけ】子どもからのSOS 仕組みの見直しは親も一緒に♪
夏休みが終わった!とほっとした瞬間から、お弁当作りが再開(^^ゞ
早くも冷凍食品にお世話になってます
早すぎ(笑)
ところで、ムスメには、夏休みが始まってすぐと、終わる少し前、自分の部屋を片付けてもらいました。
これは長期休みのときのお約束
ですが、今回はムスメからSOSが
それは、新たに増えたモノたちを置く場所がないので、一緒に考えてほしい
ということでした。
よっしゃ~
日ごろの片付けは、
使ったら元の場所に戻す
鉄則があるから、置き場所が決まっていればできるのですが、
今回はだいぶ新入りが多くて
単に置き場を作るだけじゃ対応できそうにない。
というのがムスメの見立てでした。
ハハは「そこまで考えられるようになったのかぁ」とちょっぴりうれしくなりましたよ
たしかに今回は、配置換えに近いやりくりが必要なレベル。
なので、一緒に考えることにしました。
日ごろの小さな片付けは、
モノの置き場を決めて、片付けできるような仕組みがあれば、小さな子どもでも一人で片付けできます。
ですが、その仕組みを作るためには親の力が必要です。
たとえ中学生であっても、わが家の場合はまだ幼いということもあり、相談にも乗りますし、大掛かりな場合は手伝います。
子どもの精神的な成長度合いによって、かかわり方は変わりますし、親のサポートの範囲も違います。
とくに最初の仕組みづくりには親の助けが不可欠!
年齢の大きい小さいに限らず、親がリーダーとなって、片付く仕組みづくりを促してあげられたらいいですよね。
わたしは子どもに「片付けなさい!」と言うばかりで、子どもがどうやったら片付けられるのかなんて考えたこともありませんでした。
けれど、自然に片付けができるようになるなんてことはなかったんですね。
親が教えてあげる
できるように環境を整えてあげる
子どもの成長度合いに合わせてサポートする
こういったことを積み重ねていって、ようやく身についてくるものなのだとつくづく実感しています。
今回、子どもが自ら考えたうえで相談してくれたことに、成長を感じてうるうる
子どもに片付けなさいという前に、まずは親が何をすべきか、どういうスタンスでいるべきかを知ることが大事♪
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今月は9/22(水)にオンラインで開催予定です。
来月からは土日開催のみになります。
あなたも子どもの片づけについて知って、片づけバトルから卒業しませんか?
まさか、家具の調整まで必要なんて、と驚きましたけど(笑)
まあ、昔、やっつけで買った家具なので(^^ゞ
持ち物と家具の相性を考えると、交換どきかもしれません。
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
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