●洋服の悩みがスッキリ♪魅力的だったスタイリストの西ゆり子さんの話
昨日、朝イチに出演されたスタイリストの西ゆり子さん。
70歳の現役スタイリストさんなのですが、ファッションもお話もとっても魅力的
ちょうど洋服難民になっていたわたしでしたが、なんか元気でたー
実はこれまで何度か、自分の好みとは別で、あえて着る服の色合いを変えたことがありました。
でも、童顔が悩みで、あえてくすみカラーを選ぶことも多かったのですが、これがなんと
出産を機に、
くすみカラーの洋服は、肌がよけいにくすんで見える
ことを体感し(;゚ロ゚)
くすみカラーの服は全部、捨てましたっ!
くすみ始めた肌にこそ、くすみニゴリのない色の服を!
好きな色(きれいな色)を着よう♪
がわたしなりの服選びのゆずれないポイントになりました。
西さんがおっしゃっていた
「似合うものが変化していく」という言葉。
あのとき、数年でこうも変わるのか、って感じでしたね(^^ゞ
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なのにその後、とんちんかんな方向へ
それは整理収納アドバイザーとして活動を始めて間もない頃のこと。
服の数を減らさなきゃいけないと思い込み、主張の少ないベーシックカラー以外は手放しちゃったんですよね。
でもね、全然楽しくない。
街を歩いてても、服を見に行っても、心動くのはきれい色ばかり。
今思うと、心とは真逆のことをやってたワケで、(^^ゞ
そりゃあ楽しくないわ。
無理矢理、数だけ減らせばいいってもんじゃない
自分の気持ちに正直になろう!
今では、わたしのクローゼットはけっこう鮮やか
肌をきれいに見せてくれるきれい色や、テンションが上がる好きな色を選ぶことにちゅうちょしなくなったから
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でも、それでも悩みは尽きない(^^ゞ
今度は、
自分の年齢でこの色は着ていいの?派手じゃない?って。
ただ、西さんがおっしゃっていた言葉。
「10年後にどうなっていたいかを考えると、いま着る服が見えてくる」(みたいなことでした)
それを聞いて思いました。
というか、あ、こうなっていたい!がリアルに描けたというか。
わたしは10年たってもやっぱり、肌のきれいさは大切にしたいな。
そして、好きな色は気持ちが上がる!
だから、今のままでいい!
ニゴリのないきれいな色を選ぼう♪
そしてこれって、家についてもおんなじだな、って。
そこに住む人が
「どう暮らしていきたいか」
それを具体的に描ければ、その目的に向かって進めるし、手に入れることができる!
自分の気持ちを大切に、ぶれない軸を持つことを意識していきたいですね。
おうちの片付けやクローゼットの整理のとき、思い出していただけたら嬉しいな。
西さんの話は腑に落ちることが多かったし、「人からどう見られてるか」よりも自分がなりたい姿を重視する考え方がとても素敵!
もっといろいろ知りたいなと思って検索してみたら、ご著書があるじゃありませんか~♪
買うか。
また、ものは増えるけど
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
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