●片付けの原風景は小さい頃に見ていた光景だった
緊急事態宣言が明けてから初めて、実家に行ってきました。
高齢で、しかも心臓病の母が一人暮らしをしているので、
これまでは2週間に一度のペースで様子見がてら、話し相手をしに行っていたんです。
2週に一度は正直、なかなかハードなのですが(^^ゞ
年齢的にも、刺激(人と会う、しゃべる)は脳の活性化に絶対必要だしね(^_-)-☆
その実家で、ちょっとした片付けネタを思いだしました。
それは、壁掛けの鏡を別の部屋に移動させ取り付けてほしいと相談されたときのこと。
持ってきた工具箱(にしているお菓子の缶)の中は、それぞれ似たような仲間ごとにグループ分けされていたんです。
そう、母は整理整頓が得意!
その分、整理が全くできないわたしはいっつもいつも怒られてばかりだったんです
その状態は社会人になるまで続きました
その後、仕事が一段落したときに机の上を片付けたら妙にすがすがしい気持ちになったことで片付けに興味を持ったわたし。
でも、やり方を習ったわけでもなく、完全に自己流。
とにかく見えなくすればいい、っていう程度なのですが
それでも、小さい頃に見ていた光景というのは、一応、記憶の片隅にあったようで
なんとなくそれをまねしていたみたいです
この工具箱を見て、
最近リモート続きで家の中がやんわり乱れてる(笑)けど
やっぱり家の環境って、知らず知らずのうちに子どもに影響を与えてるってことを痛感したので、
いったんリセットして、家の中を整えよう!と心に誓いました
ちなみにわたしが整理収納アドバイザーになったときの母の一言が、過去を物語ってまして
「あのあなたが、片付けねぇ。。。」
やれば、でーきーるー!
(ティモンディ 高岸風)
子どもに片づけを教えたい!
そんな方にぴったりなのが
4月9日(金)オンラインで開催します。
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
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