●中学校の定期試験 親は関与する?しない?
今週、期末試験のムスメ。
1学期は中学校で初めての定期試験ということもあり、いろいろ親が介入、いや、お手伝いしていました。
ですが、そうするといつまでたっても、”やってもらうこと”に慣れるばかり。
親が望む”自分で考えて自分でやる”ことと真逆に行ってしまうので、2学期からは手を離し、声掛けをしながら様子を見るスタンスに徹してみました。
いやぁ~、これはかなりのストレスですよ、親が
めっちゃ美味しそうな食べ物を前に、「まて!」と言われてるのとおんなじ
「忍」の一文字が頭の中を行き交います(笑)
でね、ムスメを見ていて、正直、空回りしてる感あるんです。
でも、やってみて、本人がその工程や結果をどうとらえ、そこから何を学ぶかが大事。
いまのところ、本人はまったく困ってないようなのですが
(そこが問題なんだよ~と親は思うのであるが・・・)
「試験終わったら3学期に向けて話さない?」と声をかけてみると、意外にも乗り気♪
これこれこれ!
ムスメは何かに誘うと乗ってくるタイプだった!
ムスメは、そしてわたしもそうだけど、頭ごなしに言われると、たとえ正論でも反発しちゃう。
けど、一緒に〇〇してみない?という言い方をするだけで反応が全然違うんです。
勉強も生活面でも、そして片付けでも。
彼女へのアプローチのキーワードは、”いっしょ”
そして、ポイントは”楽しげに誘う”
ムスメのキャラは昔から変わりませんが、中学受験のときと今とで大きく変わったのは、親の関与度合いです。
試験結果は良いにこしたことはない。
が、いつまでも親主導ではいられない。
葛藤は続きます。
でも、葛藤のその先に、子どもの自立という大きな、そして絶対に手に入れたい姿があるから、一時的に成績が下がってもめげずに見守っていこう。
親の願いって果てしないのねぇ~(^_-)-☆