●子どもが勉強する気持ちになってくれるためには
東京・港区 親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザーの野村高子です。
昨日は、テレビつけっぱなしの一日でした。
日中は即位礼正殿の儀とか、ライブで見たいものがありました。
その後はなんだか成り行きで、特に見たいわけじゃないけど見てた
午後から雨が上がり、虹も見えたそうですね。
そういえば、ご成婚のときも、途中から雨が上がって、お天気までもが祝福してるんだなぁ、なんて考えたのを思い出しました。
エンペラーウェザーという言葉もトレンドワードに上がった?ようですね
来月のパレードが楽しみです
あさってから中間試験のムスメは、一日中、試験勉強をしていま、、、せんでした
なんだかんだ言って、集中力が続かず、ちょいちょい出てきてはタップリ休む、の繰り返し。
ちゃんとやんなよ!と思う反面、集中力を保つ難しさもよく分かります。
去年の今ごろは、過去問を解き始めた時期。
そして、遅ればせながら、ようやく「そろそろマズイんじゃ?」と思い始めた時期でもありました。お、おそいっ
そして年を越してからの集中力は、目を見張るものがありました。
やはり、ゴールが形としてはっきり見えてきて、お尻に火がつかない限り、エンジンがかからないのだと思います、ムスメは。
今でも、好きな教科はもっといい点数を取りたいという気持ちがあって、頑張ってます。
いや、むしろ、その教科よりもほかを勉強してくれ、ってところなんですが
なかなか手を付けられない教科があるのも事実です。
結局、子どもが何か行動を起こす源って、好きとか楽しいとかの、いわゆる”いいこと”なんですよね。
その気持ちをどうやったら感じてもらえるか。
永遠の命題と格闘しております
この取り組み、考え方は、親・子の片づけインストラクター講座で学び、なるほど!と思ったものです。
何が何でも、勉強しなさい!とか、片付けなさい!では、心が動かないんですよね。
だから、気持ちが動いてくれるようなアプローチを、今もずっと研究中です
これは勉強に限ったことではなく、片付けも、私たちの日常のこともおんなじ。
三歩進んで二歩下がるように、ちょことずつできることを増やしていくようにしています、親子ともども。