●ラグビーの録画から学ぶ、空きスペースは必要
東京・港区 親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザーの野村高子です。
ラグビー決勝トーナメント。
万全の態勢で臨みましたが(なんの?)
惜しくも敗退となってしまいました
でもとにかく、初戦からずっと、本当に素晴らしい試合で、にわかラグビーファンではあったけど、毎回、とにかく興奮しっぱなしでした
にわかラグビーファンになったのは、ドラマ『ノーサイドゲーム』のおかげ。
今期は私の好きな俳優さんトップ3全員がドラマに出ていたので、とっても忙しかった
No.1…唐沢寿明さん ボイス
No.2…上川隆也さん ノーサイドゲーム
No.3…高橋一生さん 凪のお暇
プラス、多部未華子ちゃんの『これは経費で落ちません』 も観てたので、やたらとテレビライフが充実してました
そのノーサイドゲームでラグビーに触れ、ルールは全然分からないんだけど、とにかくチーム一丸となってひたむきに向かっていく姿、相手を思いやる姿にぐいぐい引き込まれていったんです。
いやぁ、もっとルールを知って、もっと楽しみたいスポーツだ、ラグビーは。
これだけの数のドラマを一度に見るというのは初めて。
どうしても録画しないと見切れません
でも、見るほうが全然追いつかず、録る一方になり、あっという間に容量が圧迫されてしまいました。
もともと残しておいた番組もけっこうあるし、そのときどきで別の予約もします。
だから、録画可能なフリースペースって、さほど余裕がないんですよね。
そこにいきなり4番組、毎週録画で入ってくるワケで。
それは容量、食うよなぁ
一番恐れていたのは
本当に見たい番組が、容量ないために録画できない
以前にこうなってしまったことがあったので、びくびくしてます。
そして、そうならないために、ちょっとのすき間を縫って録画を見て、見終わったら消してスペース空けて、をやっていました。
ん?これって、まさに片付けとおんなじだ
空きのスペースがあることで、何か起きた時にも、ただ焦っておしまい!にはならない。
ゆとりを持って対応できます。
空いているスペースと言うのは、実際に空いている場所というよりも、心の準備スペースの意味合いの方が色濃く出ている感じがします。
テレビの録画はもちろん、家の中も、余白(空いているスペース)を意図的に作るようにしておくと、いざとなった時に対処できます。
そして、気持ちにも余裕が生まれます。
余裕があると、判断にも狂いがなくなります。
いい方向に回っていくんですよね。
このラグビーも、試合をテレビのライブ中継で見ていましたが、録画もしてありました。
もう一度、録画を見て、それから消去し、次に備えて空きを作っておくつもりです。
おうちの片付けでも、「空いたままでいいんだよ」ということをずっと、言い続けています。
録画も家の片付けも同じで、空きは絶対に必要だから!