●中1ママたちの困りごとツートップとは
東京・港区 親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザーの野村高子です。
子どもが中学生になって半年。
つい半年前まで小学生だったとは思えないぐらい、学校生活に慣れ、めちゃくちゃ楽しんでて、しっかりJC(女子中学生)やってます
そんな中1を持つママたち。
学校の保護者の集まりで話題になった、困りごとツートップとは
朝、起きない!&お弁当箱を出さない!
約100人の保護者たちが、本当に真剣に
先生にどうしたらいいかを聞いていました。
子どもが小学生の頃も、同じじゃなかったですか?
朝は絶対、一人でなんて起きないし、塾のお弁当箱も言わなきゃ出さない。
おそらくほんの一握りの、超優秀なお子さんや、とっても精神的に大人なお子さんしかできてない。
大部分の小学生は
親がたたき起こす
お弁当箱を出しなさいと何度も言う、または親が出す
じゃなかった?
でも、私は仕方ないと思っていました。
うちはとにかく幼いし、受験もあったので、受験勉強と生活習慣をつけることを両立させるのは無理だと感じていたから。
こんなふうに、失敗もたくさんしてます。
でも、失敗させないように親が手出しし、先回りするのは、子どものためにはなりません。
うまくいくこといかないこと、たくさんありますが、いまでも失敗続きですが、それを経験して、考えて、乗り越えて、彼女が得ることもたくさんあるはず。
もちろん学校には遅れずにいくのがいいし、お弁当も毎日、持っていくほうがいいと私も思います。
ですが、遅刻しても正直なところ、そんなに大問題とは言えないし、お昼を買えばお小遣いが減るだけ。
他のママたちにわが家の話をしたところ、みんな口をそろえて、「そこまでは踏み切れない~」と言っていました。
この困りごとツートップは、子を持つママたちの永遠の課題なのかもしれません。
それはそうですよね。
私だって、今でも心の中では迷うこと、あるから。
でも、失敗をあえてさせることを選択した理由は、ズバリ
生きていくチカラを身につけてほしいから。
何かあったときでも、自分で考え、決めて対処できるように。
だから、小さい失敗はじゃんじゃんさせてこー!と、腹をくくりました
子どもの自立をサポートするべく、身近なことで生きていく力を付けていくことから始めてます。
片づけでも身につきますよ♪
なぜ片づけで?
それは親・子の片づけインストラクター講座でお伝えします♪