●中間試験にそなえて、机まわりの片付けを
東京・港区 親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザーの野村高子です。
三連休は、台風もあってほぼ家の中にカンヅメでした。
さらに、ムスメの中間試験が2週間後ということもあり、ちゃんと勉強しておくれ~
とばかり、この3日間は家にこもっていました。
そのムスメさん、お片づけがニガテということもあって、机まわりがそれなりににぎやか
(はっきり言うと、散らかってる、ってことなんですが)
でも、試験も近づいてきてるので、散らかってると集中しづらい
プリントや小テストなどのこまごまとした紙モノは、復習が終わったらこの箱にとりあえずIN!してもらっています。
テストはできなかった箇所をきっちりと復習し、自分のものにするのが大事!
だから、復習を重視しますが、それが終わったらどんどん次の課題に取り組まないと時間がない!
終わったモノは極力、手間をかけずに移動させ、新たなテーマに注力することを心がけています。
この動きは中学受験の流れそのまま。
受験の時はかなり悩んで試行錯誤しました。
が、教材整理の流れというか仕組みを作り、まわしていくことができるようになって、勉強への取り組み方・深さも変わり、行きたい学校の合格をいただけたと思っています。
さらに変わったのは、親がタッチする範囲。
中学受験は親の受験ともいわれ、いかにして親がさばいていくかも合否を分ける要素の一つであったと思います。
とくにわが家のように、いわゆる”一般的な小学生”にとっては、親の関わり方と関わり度合いが重要でした。
中学生になった今でも、ムスメはまだまだ幼いですが、それでも小学生の時とはがらりと対応を変え、自立を促すよう意識しています。
1学期の中間・期末ともに頑張っているムスメ。
精神的にまだまだ幼いですが、勉強のほうは学年10番以内に入る!という目標を掲げ、着実にその目標に近づいています。
机の目の前の散らかりを解消し、何に注力すべきかはっきりさせる。
片付けは周りをきれいにすることだけじゃなく、自分の向かう先を明らかにするための手段だと私は考えています。
だから、美しく収納しておしまい!
じゃなく、必要なものがはっきり分かり、手間をかけずに取り出せることを最優先していくことをいつも心がけています。
もう中学生なので、いちいち細かいことは口出ししません。
が、片づけられる仕組みを作り、見直し、ときに声をかけて子どもを促すなど、裏方の役割にシフトチェンジしつつあります。
とはいえ、ついつい余計なこと言っちゃうんだよなー![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
そこが私がいちばん、困っているところ![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)