●お尻に火が付くと片付けも進む!
東京・港区 親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザーの野村高子です。
週末、継続の方のお片付けに伺ってきました。
片付がとってもとってもニガテさん。
だから、ほんのすこーしずつ。
ベビーステップよりも、もっともっとちょっとずつ、進んでいっている方です。
その方から、普段とは違うSOSがきました。
親戚が東京に遊びに来るついでに、家に寄るかもしれない。
だから、何とかしなきゃ
いつもは、モノの選別にもなかなか決心がつかず、「残す」ことが多いのですが、やっぱり
期限が決まっていると、すぐ決断できる
お尻に火が付いちゃったので、普段よりも「いらない」と割り切る割り切る
気づけば3時間で45リットルのごみ袋が4つと、段ボール2箱を処分しました
とりあえずの目的は達成!
内心、ほっとしましたよ~
本来の片付けって、その場しのぎで「隠す」ものじゃない、ということを、お客様もちゃんと理解してくださっています。
だから、こういう緊急SOSも応援したかったし、なにより嬉しかったのは、お客様が「もったいない」にとらわれずに、必要なものを選び取っていたこと
そして、お客様ご自身も自信を持ったように見えたんです。
いつもは「ニガテだから…」とずっとずっと言い続けてきただけに、テキパキ判断している姿はかっこよかった
私自身もそうなのですが、ほんとーにまずいよ、というところまで来ないとエンジンがかからない