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●とうとう手放したモノ
東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
3月の終わりごろから、ようやく片付けスイッチが入った私
子どもの塾の教材やテストや学校案内など、受験関連のモノを処分する気になれるまで。
いや~、こんなにも長くかかるとは思ってもみませんでした~。
仕事のない日は、せっせと教材類を分別し、紐でしばったり、シュレッダーしたり。
こんなに大量のモノがあったの?と改めてびっくりするほどの量を処分しました。
そして、子どもの制服の置き場を作ったり、下駄箱の配置換えなんかをしているうちに
きたきたきたーっつ!
自分自身の持ち物を見直したくなってきたー
しかも、あまり時間のない時に限って、メラメラしちゃう(笑)
こういうことって、ありませんか?
たとえばテストの前日の夜中に、急に机の片づけをしたくなる、アレですな
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今回の一大決心は、ドレスです。
友達の結婚式に参列するときに着ていたドレス。
30代のときは大活躍していましたが、もうさすがにこの年齢になると、ねぇ
お呼ばれもなく、10年以上、ずっとクローゼットの片隅に。
それは、ひっそりとかかっていました。
「でも、またお呼ばれするかもしれないし(だ、だれに?)」とか「薄いし、1着だから、大して影響ないし(たしかに~)」といった気持ちが強かった。
この1着を手放さなきゃならないほど、クローゼットがパンパンなワケじゃないですし。
それに、普段、気軽に着る服じゃないことも、決心できない大きな理由でした。
圧倒的に、着用回数が少ないから、モッタイナイ感がハンパない。
これとリンクしてるんですが、”高い”ことも、もう一つの大きな理由です。
パーティドレスって、そこそこお値段しますよね。
その割に、着てない
だから、1回あたりに換算すると、「た、高い」
元を取ろうとするわけではないのですが、
「まだ着られる」「いつか着るかも」といったような
高かったから(もっと着ないとモッタイナイ)の思考になってしまうんです。
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でも、このドレスは、やっぱり30歳そこそこの時だからこそ、似合ったデザイン。
今の年齢の自分には、サイズ的には着られても、似合うかと言うとしっくりきません。
その現実をようやく受け止め、手放す覚悟が出来たのは、
自分の気持ちが、新生活に向いているから。
過去よりも、今から始まる新しい暮らしをもっとよりよくしたい。
子どもも中学生になり、親の手を離れていってるし、
自分自身ももっと仕事も趣味も楽しみたい。
未来のことを考えていると、過去へのこだわりも薄れてきます。
どちらを大切にしたいか、って考えると、もう答えはおのずと出てますよね
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このドレスと、一緒に使っていたシフォンスカーフも合わせて、サヨナラしました。
サヨナラの方法は、フリマです。
売ると言っても、もう10年以上前の、しかも特殊な服。
引き取ってくれるところを探す手間を考えると、とにかくカンタンに手放せるのが最優先!
今回も、またまた、永岡寛子ちゃん(親・子の片づけマスターインストラクター仲間)が出店するフリマにお願いしちゃいました。
そう、自分じゃやらないの
実はまだ、大物が残ってます。
しかも2着。
そして、どちらも高かった
そろそろ、こちらのことも真剣に考えようかな。
という気持ちになってきました。
リフォームして、今、着られる形にお直しするのもアリかも。
まだまだ、スパッとは割り切れませんね~
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