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11月以降、半年程度、お休み
2019/3/17(日) 大井町
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●中学受験ママ 覚悟を決める
東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
いよいよ大みそかになりました。
今日は片付けについての記事ではなく、一受験生のママとして、思うことをつらつらと書いていきます。
冬休み初日から、お昼と夜のお弁当を持って講習に行くムスメ。
おおみそかの今日も、塾はある!(ひぇ~っ)
明日の元旦だけがお休み。
翌2日からまた、講習です。
生まれてからまだ10年ちょっとしかたっていないのに、こんなに過酷な受験勉強を頑張ってる。
それだけで尊敬です
私も夫も中学受験をしています。
だから、それなりに似たような経験もしているけれど、我々の時代と今の受験事情は、ぜ~んぜん違う。
自分ならぜったい、イヤになっちゃうよ、これは。
子どもの頑張りはとってもよく分かる。
のだけど、それが成績に結びつかないことに、焦る 怒る
こんなことの繰り返しだった3年間。
特に今年の夏は、まさかの展開、いや、仕打ちが
天王山の夏休みを全て棒に振った代償は大きすぎて、今でもリカバーできていません。
遊びたい、という気持ちをどうしても抑えられないし、
「ちゃんと聞いてきてよ」とか「自分のことでしょう?」なんてバトルもしょっちゅう。
くじけそうになることもたーくさんありました。
でも、何事にも消極的で、受け身だったあの子が、
ようやく「ここに行きたい!」という学校を見つけ、
「部活はあれにしようかな、それともこれにしようかな」と希望を持ち、
将来のことを語ってる。
結果が出なくて、ガク~となっても、落ち込みを引きずらず、また勉強に取り組んでる。
(性格的にあまり落ち込まないタイプ)
そんな風に積極的な姿勢に変わったことがすごく嬉しくて、彼女の持ち味を生かせる学校に進んでほしいと心から思う。
だから、偏差値よりも、彼女らしさが出せる学校に受かってくれればいい。
頭ではずっとそう思っているのに、やっぱり、偏差値の呪縛から抜け出せないでいる私
そもそも、わが家の受験のベースは、偏差値じゃなかったはずなのに。
でも、冬休みになり、毎日、塾に向かう子どもを見て、ようやく肚が決まりました。
たしかに成績は伸び悩んでる。
けれど、分からなかった問題が分かった時、嬉しそうに説明してくれる彼女。
あ~、こういう「分かっちゃった体験」が出来てること自体が、私たちが彼女に求めていたことだったんだって。
どこの学校に行くかよりも、そこで何を得るか、の方が大事!
結果はどうなろうと、この受験勉強で得たものは将来、必ず、彼女の助けになる!
そう思えるようになりました。
本番まであと1か月。
体調管理をして、美味しいごはん作って、せめて家にいる間だけでも気持ちが休まるように、全力でサポートしていきます。
ちなみに、お弁当でテンションが上がるメニューはオムライス。
昨日のお弁当で好きなメニューはきんぴらごぼうだそうです。
ずいぶん、渋い子だなぁ(笑)
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