● 探し物で遊ぶ時間が減ったら、、、
東京・港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
散らかっていると、探し物をすることが多くなります
その、探し物をしている時間って、とってもモッタイナイ
子どもによく言うのが、「探し物しなければ、そのぶん、遊べるよ♪」
それをムスメも実感する出来事がありました。
お友達と遊びに行っている時のこと。
工作に必要なものを取りに帰ってきました。
はさみは学習机の上の鉛筆立てが定位置。
そこからすぐに持っていけます。
カッター、カッターボード、定規は家の共用品。
こちらも置き場所が決まっているので、難なくゲット。
でも、ムスメの持ち物のマスキングテープが見つからない
引き出しを開けて中をごそごそしたり、バッグの中を探したり。
結局、30分探しても見つからなかった
限られた遊びの時間で、30分をロスしてしまったムスメ。
モッタイナイネ!
こういう時、以前は勝ち誇ったように言い放ってました。
「ほら、言ったでしょ。ちゃんと片づけてないからこうなるんだよ」って
でも、そういう言い方をしても、子どもには響かない
逆に、「いいもん
」「そんなことないもん
」と逆切れされちゃう。
内心、「そりゃ、見つからないよね
」と思いつつ、「そっかぁ、ないのかぁ」と相づち。
あえて、「どうすればなくならないようになると思う?」のコメントもしないでおきます。
押しつけがましいからね(笑)
すると、、、
夜遅くなってから、突然、スイッチが入ったムスメ。
自分から見直しをしていました
自分から気づくことが大事♪
そして、自分からやれる力を持つこと、それはもっと大事♪
ちゃんとモノの位置を決めて、使ったあと戻せる仕組みがあれば、子どもも自分で片づけられます。
そこに、適切な声かけがあれば
「片づけなさい!」と怒る前に、片づけてくれるためには何をしたらいいか。
基本から学んでみませんか?
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