● どんどん増える子どもの作品の扱いかた
東京・港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
スピードスケートの小平奈緒さん、金メダル獲りましたねっ
またまた、家族全員で抱き合って喜びました(笑)
今日は団体パシュート。
そのあとも女子のフィギュアスケートやジャンプ団体、女子大回転など、気になる種目がいっぱい。
毎日、ドキドキワクワクです
さて、今週は自宅セミナーが続きます。
が、子どもの部屋は手つかず
特に、火曜日は塾の教材整理セミナーで子ども部屋もじっくり見ていただく予定。
それなのに、、、
先週末、大物を持ち帰ってきちゃったよ~
画面下にどど~んと置いてある白いハコ。
当然、作品コーナーには収まり切りません。
どうしましょ(笑)
でも、私は子どもの片づけのプロですから
そこは子どもの気持ちをしっかり確認するところから始めます。
どれも素晴らしい作品で、全部飾ってあげたいと思っている
でも、作品を置くスペースには限りがある
だから、飾るものを選んでほしい
何を飾るかはママは口出ししない。あなたに任せる
飾り切れないものはどうする?(ママは案は出す)
ムスメの中では、すでに優先順位が決まっていたようです。
すぐに意見を言ってくれて、さくっと決定しました
(ちょっとドキドキしたよ~、大物だし
)
ちなみに、棚の上に置いてある作品(赤い矢印)が一番のお気に入り
これは植木鉢だそうで、これからお花を植えるそうです。
白いハコは、「いらない」
発想が面白く、オットと「これは飾りたいね」と言っていたのですが、本人としては、「別に」なんですって。
子どもの気持ちと親の気持ち、ぜ~んぜん違うわぁ
好きなモノ、必要なモノを選ぶって、最初は難しいかもしれない。
どれもこれも「いる」モノに思えてしまったり、手放すのがつらかったり。
でも、すべてを残しておくことはできません。
今はわりとスムーズに決められるムスメですが、最初からそうだったわけじゃないですよ、もちろん。
「選ぶ」ということを続けてきて、だんだん自分の気持ちに気づけるようになって、結果的に、決められるようになったのです。
ムスメの様子を見て、私も教わることが多かったです。
気持ちを尊重すると、子どもも安心できるようです。
かたくなに「ダメ」ということがなくなり、「これはいらない」とお別れできるようになりました。
(何もかもOKする、っていうことじゃなくて)
また、飾ることで気持ちが満たされるらしく、別の作品との入れ替えもスムーズになりました。
自分と子どもの意見が違って当たり前ということも。
親・子の片づけインストラクター講座を受けたおかげで気づくことができました。
そのムスメ、自宅セミナーが大好き♪
学校が終わると、走って帰ってくるんですよ。
ま、その前に部屋の片づけをしてもらわなきゃ(笑)
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