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NHKのあさイチの特集、「名前のない家事」。
とても興味深く、思わず録画してしまいました。
その中で頭に残った言葉がコレ。
「人を責めるな、しくみを責めろ」
あぁ、まるで以前の私と子どものことだわ
もしもタイムマシンがあるのなら、あの頃に戻って、あの時の私に教えてあげたい。
片づけしないからって、子どもを叱ってばかりじゃだめだって。
子どもの立場になって、おうちの中を見直しなさいって。
かつての私は、”重箱の隅をつつく”ことばっかり。
子どもがやれていないことを見つけると、ダメ出しばかりしていました
自分のことは棚に上げまくって、です(-_-;)
特に片づけは、子どもが片づけしやすい仕組みを研究していました。
だから、「さすがにこれならできるはず」と自負もありました。
それなのに、やれないなんて、、、
だから、ムスメに、ひどいことを言い続けていました( ;∀;)
片づけって日常の生活に深く関係しているから、日々、散らかりやすく、目につきやすい。
ついつい、余計なことまで言ってしまいます。
まさに、人を責めてるわ
でも、そうじゃない、この子ができないわけじゃないんだ、と気づく転機が訪れたのです。
それが、親・子の片づけインストラクター2級認定講座でした。
たしかに仕組みはありました。
それはムスメ目線で作っていたはずだったのに、、、、
気づけば、私がやってほしいこと がてんこ盛りの、
私にとってのいい仕組み になっていました
だから、子どもがうまくやれなくて当たり前でした。
責めるべきは、人(子ども)じゃなくて、しくみですね、ほんと
「ムスメ、やれてるんだ!」という発見をした私(遅い)
とってもあたたかい気持ちに包まれ、講座を終えることができました
そして、子どもの可能性を探す楽しさを知ることができました。
物事がうまくいかないとき、出来ない相手を責めてしまいがち。
だけど、それじゃ何の解決にもならないんですよね。
代わりに仕組みを振り返り、なぜうまくいかないのかを分析すれば、ヒントは必ず見つかる♪
ヒントさえ見つかれば、よりよくしていくための方法を考えることができますよね。
名もなき小さな家事は、私も文句を言ってばかりでしたが、もっといい方法がありそうです。
もう一度、見直してみようっと。
子どもが片づけしやすい仕組みを作るなら、
一つ一つ順を追って、仕組みの作り方を分かりやすく解説します。
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