● スムーズにいった夫の洋服の整理
港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
普段、子どもには片づけのことを言っていますが、オットには、、、
全く言わない私。
なぜかというと、以前、とーっても失敗しちゃったから、警戒されている
というのが、正直なところです
そうは言っても、やっぱりね~。
モノの見直しはしてもらわないと、どんどん増えていく一方で。
洋服の引き出しの中がパンパン!
でもね、本人は困っていないんです、実は。
困るのは、衣替えや、洗濯した服を”しまう人”、つまり、私なんです
うちの場合は、着ていない服の存在そのものを忘れちゃってます。
たとえ覚えていても、キツいから、履けないんだよ、なんて言うことも。
で、買い足して、着ない服がさらに放置されてしまうパターンなのです
そこで今回、それらの服に目を通してもらうために、この4ステップでやってみました。
状況を説明して
事情を理解してもらって
目の前に、服を持ってきて
見てもらうだけの状態にする
こう書くと、めんどくさっな印象かもしれませんが、むしろびっくりするほどスムーズでした
過去に、「見ておいて」と言っておいたら、まったくやってくれない
どころか、「とりあえず入るんなら、無理に捨てることない」とまで言われてしまった経験、あります
お膳立て、というと、印象がよくないかもしれません。
でも、相手を、やってもいいかな、という気にさせる準備は必要だと思っています。
そして、感情は抜きにして、事実を伝えると、案外、聞く気になってくれたようで、
着ない服(履けない、とか、色があせちゃってみっともない、もの)を
手放してくれました。
しかも、けっこう、すんなりと
子どもだけじゃなく、大人への関わり方も同じで、
自分の感情や価値観を押し付けない のが、やる気につながるんだなぁ、とつくづく感じました。
ちなみに、オット、「また買うから」とつぶやいてた(-_-;)
履いてくれるなら、文句なんて言いませ~ん(笑)
子どもとの片づけバトルに疲れちゃったあなた。
片づけのやり方や、接し方を学んで、バトルから卒業しませんか?
バトルを卒業して、穏やかに片づけをしてもらえるようになったワタクシが、「あるある」事例とともにお伝えします。
お読みいただきありがとうございます。
リニューアル予定 6/27(火) 7/3(月)
6/24(土) きゅりあん@大井町
6/21(水) スズカフェ銀座
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