● いくら「片づけなさい」って言っても、やらない~
港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
久しぶりに、学生時代の友人と会い、楽しい時間を過ごしてきました。
会うと、あっという間に、あの頃(10代ですわ )にタイムスリップしちゃいます。
そんな彼女、中高生の片づけについて、お悩みが
どこのお宅でも、ありますよね~。
いくら「片づけなさい」って言っても、やらない~
(姿勢わるっ。コレ、収納を考えてるシーンなんですよ~)
木曜の自宅セミナーに向け、ムスメに部屋の片づけをおねがいしました。
「片づけなさい」ではなくて、「片づけてもらえるかな」
これだけで、その後の反応が明らかに違うので
協力を仰ぐ言い方を心掛けています。
ムスメも、もう小5。
こちらの事情をきちんと説明すれば、分かってくれるお年頃。
私も、頭ごなしに命令されると、「ふんっ なんでやらなきゃいけないの?」と反発します。
それと同じだから、「~しなさい」は禁句だって、自分に言い聞かせています。
(でも、つい言っちゃうけどね )
10分たつかたたないかのうちに、「コレ、全部、いらない!」
毎回、見事なまでに分けてくれます。
自分で、決めきる
時間をかけて、ずうっと繰り返してきたから身に付いた、大切なチカラです。
1軍に復帰したおもちゃの指定席も決め、自分でラベリング♪
(スヌーピーの絵も付けてました)
子どもの年齢や性格によって、アプローチの仕方は変わっても、
やって当たり前 じゃなくて、
やってくれて感謝
やりなさい じゃなくて、
協力してほしい
その気持ちを大切にしたいと考えています。
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