● 慣れている場所＝使いやすい場所？
港区の、親・子の片づけマスターインストラクター＆整理収納アドバイザー野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は、初回カウンセリングでお伺いしたお宅のキッチン整理収納をさせていただきました。
玄関を開けたら、１歳の女の子ちゃんがニコニコしながらお出迎えしてくれました
かわいい～♪
（イメージ写真です。いいな～、こんなスッキリ感♪）
モノの置き場って、使いやすい位置がありますが、多くは、
慣れている > 使いやすい 場所に置いている
のではないでしょうか。
＊ ＊ ＊
今回、食材の置き場について、最初のカウンセリング時には、「慣れている場所」に置きたいとおっしゃっていたお客様。
が、引っ越し後、1週間その位置で生活した後でのお片づけレッスンで、改めてお聞きすると
「ちょっと使いにくい」
お客様は小柄な方なので、「ここでいい」と言われた高さが、実は気になっていました。
慣れて当たり前になっている場所が、使いやすい場所とは限りません。
慣れてしまうと、ちょっとした不便さを感じなくなることもあります。
そこで、実際にキッチンの前に立って、
「慣れている場所」と「身長に合った場所」それぞれを体感していただき、
最終的には身長に合った場所に収めることになりました。
けっこう質問攻めですよ～、レッスン中って(笑)
身長のほか、利き手や動き方、一緒に使うものなども考慮しながら、その方に合った「使いやすい場所」を探して、定位置にしていきます。
お料理好きの方なので、少しでもスムーズに料理できますように♪
帰り際、女の子ちゃんと一緒に、（絵本の）リンゴを美味しく食べてきました
次回も楽しみです。
現在募集中の講座はこちらです
3月11日（土） 市川市文化会館
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