● 旅の後片づけも、子どもにやってもらいます
港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
子どもが楽しみにしていたサマースクールですが、
台風の影響で、出発日前日の夜遅くになって、 中止! となってしまいました。
ムスメは早めに寝かせたので、中止を知ったのは翌朝。
ボーゼンとしておりました
毎年、帰りたくないと泣くほど楽しみにしているスクールです。
なんとか、別の手立てはないものかな。
ということで、先週、発熱のために行かれなかった祖父母の家に、急きょ、お泊りすることになりました。
ムスメにもひと働きしてもらい、あっという間に旅行用のバッグ2つは、空になりました。
中身は
サマースクールだけしか使わないアイテムと、祖父母の家でも使うアイテムを分ける
分けたあとで、
祖父母の家に持っていくアイテムのうち、取り換えたい服があれば、交換
(ジーンズ → スカートなど)
持っていくものをバッグに詰める
さらに、サマースクールでしか使わないものは
それぞれの収納場所に戻す
(水着、タオル、防寒着、雨具などなど)
一つ一つのモノの位置が決まっているから、子ども自身で出すことも、しまうこともできます。
いちいち、「え~っ」と言うのにイラっとしつつ(苦笑)、そこはお願いモードでやってもらいます。
支度も後片づけも、子どもにとっては、ぜーんぜん面白くありませんよね。
けれど、子どもにとって楽しいことを取り入れたり、イメージできるように声をかけてあげると、がぜん、やる気モードに
今回は、「早く行って、トニー(実家の飼い犬)と遊ぼう」「ばあばとたくさんお話しよう」などと、繰り返し声をかけました。
ミニチュアダックスのトニー。
15歳のおじいちゃんですが、愛くるしい瞳がたまりませんっ
ちなみに、支度するときのお楽しみはお絵かきでした。
しまう場所が決まっているし、いいタイミングで声をかけられたおかげで、私はあまり動くことなく、ムスメが一人で後片づけをしてくれました。
空になったボストンバッグとリュックは年に数回しか使わないもの。
だから、クローゼット上の、手の届きにくい場所に収納しています。
私の役目は、これをしまうこと。で、おしまい。
片づけは、子どもの自立にも役立っていると自負しています。
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