● 絵の具、お習字セット、道具箱などは場所を決めて収納
港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー 野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
夏休み前の、荷物持ち帰り第二弾!
絵の具、お習字セット、 道具箱 、けんばんハーモニカ、音楽バッグなどが勢ぞろいしたわが家(うれしくない)
皆さんのお宅では、これらお持ち帰りの荷物って、どこに置きますか?
こちら、ムスメが、とりあえず入れた図↓
入れればいい、ってもんじゃない
が、床に置かず、入れてくれたことをラッキーだと思うことにしよう!(苦笑)
ここが、休み中の持ち帰り荷物の、置き場所。普段は意図的に空けています。
「絵筆やお習字の道具は、金曜日の夜に洗う」と約束してくれたので、そのあとで整頓するとしよう。
(この状態で、自宅セミナーを迎えるんだ、ってことに、今、気づきました)
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普段は学校に置いてあるのに、長期休みに入ると、家に置かなくてはならないモノ。
家で保管するのは限られた期間ですが、きちんと置き場を作ってあげましょう。
決まった置き場がないと、こんな困ったことが起ります。
あちこち、空いているところに突っ込む → どこに何があるか、分からなくなる
⇒ 新学期になって、慌てる。忘れ物をする
その辺に置く → 部屋が狭くなる、掃除の邪魔
⇒ 掃除が行き届かず、不衛生。万が一の時の逃げ道をふさぐこともある
住宅事情によっては、場所の確保が難しいケースもあるかと思います。
特等席を用意しよう、とか、きちんと棚にしまって、などとは言いません。
だってわが家も、春休みまでは、こんなところでしたし。
「とりあえず」「その辺に」「なんとなく」置くことはやめましょう。
子どもと一緒に頑張ってくれたモノたちの居場所を、きちんと決めてくださいね。
そして、その場所はお子さんにも、しっかり伝えてくださいね。
持ち帰った後は、洗ったり、足りないアイテムをそろえたり、壊れているところを直したり、メンテナンスしますよね。
置き場所がテキトーだと、お子さんは気づきませんし、親も意識が向きません。
また、テキトーに置かれているのを見たら、子どもも、道具類をぞんざいに扱うことを当たり前だと感じます。
モノを大切に扱う気持ちって、日常生活の、こういう場面からも育まれていくと、私は考えています。
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