● 「人として」の心の在り方を教えてくれたわが娘
港区の、親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー 野村高子です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は、子どもに「人として」の心の在り方を教えられたような、そんな日でした。
整理収納とは全く関係ない話ですが、はっとさせられたので、そのことについて書いてみたいと思います。
子どもが、クラスメートの体操着を拾ってきました。
塾に向かう途中の道で、体操着袋を発見した娘。
体操着袋には、クラスメートの名前が。
しかも、全く仲良くない(今回、初めて名前を聞いた)お友達、しかも男子の持ち物でした。
袋は泥でけっこう汚れていたにも関わらず、拾い上げ、塾のカバンに入れてそのまま通塾。
戻ってきた娘からこの一件を聞いたとき、ちょっと迷惑だと思いました、正直なところ。
でもね、普段は
「人に親切に」
「落とし物を見つけたら、届けなさい」
「自分がされてうれしいことは人にもやってあげて」
などと、エラソーに言っていたわけです、ワタクシ。
実際、子どもが落とし物を見つけ、しかも持ち主がクラスメートだから、その人に届けてあげようと持ち帰った。
そんな人間味のある人になってもらいたかったから、喜ぶべき話なのに、「迷惑」って思っちゃった自分がいるんです。
・ 洗濯物が増えちゃった
・ 汚れがきついから、別に汚れ落としするのは手間がかかる
・ 仲良くもないのに、、、
そんな気持ちが渦巻いてるんです。
子どもに言って聞かせてるのと真逆ですよね
それでも、純粋な気持ちで落とし物を拾い、落とし主に届けようと思った娘を、私は誇りに思います
洗濯をし、休み明けにその子に渡してあげることが、娘の心意気を応援すると信じて。
私も、この無欲で素直な行動に、大いに刺激されましたっ!
ただし、一言。
キミのその心意気には感動したが、自分の体操服はちゃんと出しておくれ(苦笑)
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