子どもとの時間が愛おしくなったのは、発想の転換から

●　子どもとの時間が愛おしくなったのは、発想の転換から

港区の、親・子の片づけマスターインストラクター＆整理収納アドバイザー　野村高子です。

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マイナスだと思ったことも、発想一つでプラスに置き換えられる。

よく聞くことですが、最近、それを意識していたら、本当に自分の気持ちが前向きになれた、と感じるようになりました。

子どもが平日に塾に通うようになり、生活がガラリと変わりました。

夜の、一番忙しい時間に、お迎えに行くようになったからです。

一人で通塾はするけれど、帰りは夜なので、最寄り駅まで迎えに行きます。

わが家から駅までは、徒歩15分。

往復で30分。

待ち時間などを加えると、40分ぐらい。

それを、夜のいちばん忙しい時間に割かれるのは、キツイ

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でも、この40分って、二人っきりでお話しできる、絶好のチャンスなんですよね

一人っ子とはいえ、家にいたら、私は何かしら、やってます。家事とか仕事とか。

だから、子どもと向き合って、純粋に会話だけをする、ってこと、なかったな。

駅から家に向かう道すがら、学校や塾のことなど、いろいろお話しします。

二人で同じ方向を向いて、何物にもさえぎられることなく、同じ話題に没頭できるなんて

考えてみたら、すっごーく貴重な時間だわっ

そう思うと、

　時間がなくなる

のではなく、

　二人の時間が増える

ってことだよね？と。

そう気づいてからは、この、お迎えの時間が、とても楽しみで愛おしくなってきたのでした。

発想一つで、気持ちまで変わるもんだ。

先日の胃腸炎のときは、マジでしんどかったですケド(笑)

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