せめて水だけは

●　せめて水だけは

港区のホームオーガナイザー、整理収納アドバイザー　野村高子です。ご訪問ありがとうございます。

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子どもが片づけてくれなくてイライラ
もしかしてその片づけ方、お子さんに合っていないかも？

整理収納アドバイザーと一緒に、「わが子に合った」片づけ方を見つけてみませんか？
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詳しくは、こちらをご覧ください。

あれから5年。

明日11日は、東日本大震災から5年目になりますね。


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あの時、私の会社は世田谷区にあり、すぐ帰宅することはできませんでした。

やっとの思いで実家と連絡が取れ、母が50分ぐらいかけて、歩いて保育園まで娘を引き取りに行ってくれました。

母の足で50分。

3歳の娘の足では1時間半近くかかったようですが、なんとか、実家に連れて行ってもらうことが出来ました。


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その後の食料品不足、計画停電などの経験から、備蓄食料の考え方を見直しました。

特に、水！

マンション住まいのわが家にとって、水の確保は急務でした。

なぜなら、実家も自宅も、10階以上。

震災でエレベーターが止まった時、歩いて上がるのがしんどかった。


ということは、、、

給水所から水を持ってくるのに、歩きます。
（わが家から一番近い給水ポイントまで、徒歩約30分）

そして、さらに、マンションの階段を、重い水を持って登るのが、どれだけ大変なことか。

さらに、子どもは、重い水の運び手にはカウントできない。

だから、自分たちで確保しておかないと、大変なことになってしまう。

それから、家のクローゼット2か所に、水を備蓄することにしました。

なぜ2か所なのかというと、

それは、

　1か所だけだと、その扉が開かなくなったら、水が取り出せなくなる

　1か所に重量がかかりすぎないように


そして、賞味期限は、箱の前面に、赤字で書いています。

これは、

　箱を動かさなくても、一目で分かるようにするため



そのほかの取り組みは、こちらに書いています。
非常食の保管
震災の教訓を生かして備えを再点検してみませんか？

よかったら、参考になさってください。


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備えが必要だということを、身をもって体験したあの日。

小さい子どもがいるから、なおさら、水だけはしっかり確保しておきたい。

そう、強く強く思いました。


モノが増えても、きちんと整理収納されていれば、何があるか把握できます。
必要な時に取り出せます。


この機会に、おうちの点検をぜひしてみてくださいね。

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