● 【現場実例】おうちまるごとお片づけ最終回

港区のホームオーガナイザー/整理収納アドバイザー 野村高子です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。



おうちまるごとお片づけが、いよいよ最終回を迎えました。


最後は、リビングの収納スペースの整理収納。


今回も、お客様が、お仕事の合間を縫って、事前に頑張っていらっしゃいました。
嬉しい。涙が出そう~。

(Sさま、掲載の許可をありがとうございます)


<Before>

キッチンBefore

初回カウンセリング時の写真です。


やっぱりありますねぇ~、大量の紙袋が。
食料品(主におやつ)、古新聞入れ、アイロン、ごみ袋、ガムテープ、マスクなど、さまざまなモノが入っています。


ん~、いろいろ重なっているから、お目当てのものがどこにあるのか、探すの大変そうです。


<作業前>

キッチン途中


紙袋を見直しして、残すものは別室へ移動。
近々、使うもの2枚だけが置かれています。


そう、使用頻度の低いもの、リビングで使わないものは、ここに置かなくていい、と、お客様ご自身が判断され、移動したんですよ。ブラボー



After>


キッチン途中



これまで床置きするしかなかった日常使いのバッグも収納。
また、キャスター付きのカゴに入れていたドッグフードまで、この中にしまうことができました。


お客様は身長が高いので、バッグの位置も問題ありません。


床にモノがなくなったので、歩く時や戸を開けるときなど、いちいちモノをよけることなく、スムーズに動けるようになりました。


折り戸の後ろは手が届きにくい部分。
そちらには、使用頻度が低いけれど、リビングで使うものを収納しました。


お客様が事前に仕分けをしてくださっていた分、早く作業が終わったので、残り時間でキッチンの引き出しをちょこっと整理。


キッチンAfter-3



キッチンAfter-2


食材と調理器具やタッパー類がごちゃまぜだった引き出し。


食事を作るたびに、いろんなものをかき分けながら、お目当てのモノを取り出すのは、かなり時間がかかるし、ストレスUP。


お手持ちのカゴを使い、食材は立てて収納。
そして、一緒に使うモノ(パスタとパスタソース、調味料類など)はまとめることで、何がどこにあるか、一目で分かるようにするとともに、サッと取り出せるようにしました。


探すことなく、サッと取り出せると時短につながります。
忙しい日々、ほんのわずかな時短でも積み重なれば、結構な時間を稼ぎ出すことができます。


忙しいママこそ、時短できるポイントを見つけたいですね。


子ども部屋を作りたい。
そこから始まった今回のお片づけは、ご要望通り、子ども部屋を作り、ご夫婦の寝室も作ることができました。


また、モノが散乱していたリビングも、床が現れました。


何より、お客さまがレッスンを重ねるごとに、イキイキされてきたんです。


次のレッスンまでの間に、整理したり、置き方を工夫したり。
そして、「こうしたらどうか」というご提案まで!


ご自分で一つ一つ、モノと、自分の気持ちと向き合いながら片付けを続けてきたからこそ、片づけた先にある「それを使う自分・なりたい姿」をイメージできたのだと思います。


大量のゴミ捨てやブックオフへの古本の持ち込みなど、ご主人も一緒にやってくださいました。


片付けはママだけがやることじゃない。
そこに暮らす人が、ともにやることだと、私は考えます。


Sさまはご夫婦で片づけに取り組まれたのが印象的でした。


Sさま、大変お疲れ様でした。
そして、写真掲載を快く許可くださり、ありがとうございました。


素敵な新年をお迎えくださいませ。



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