● ざわざわを収めた、「まずはぎゅーっ」作戦


港区のホームオーガナイザー/整理収納アドバイザー 野村高子です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。



今週はじめの出来事。


ムスメの帰宅が、いつもより30分ぐらい、遅かったことがありました。


学童から家までは、5分弱。
マンションの1階でお友達と遊んでるのかな。


最初はそう思っていたけど、それにしても遅い!
だんだん、心がざわつき始めました。


こうなってくると、要注意。
なにせ、瞬間湯沸かし器の私は、口を開く=即、着火
言わなくてもいいことまで言っちゃうから、キケン。


気持ちを落ち着けなくては。
でも、過去に何度も深呼吸をしてみたけど、まるで効果なかったっけ。


そう思いながら、ふと、ある作戦を思いつきました。
よし、試してみるか。


帰宅したムスメは、怒られると分かっているので、ちょっとびくついてる感じ。


私:お帰り。どーしたの?遅いから、ママ、心配したよ~。(と言って、ぎゅー)


娘:(ホッとしたように)そう?大丈夫だよ。


私:お友達と遊んでたの?


娘:うん。○○ちゃんとね、、、


私:そうかな、と思ったけど、いつもよりも遅いから、気になっちゃたよ。


娘:時計持ってないから、時間分からなかった。


私:(おい、ランドセルに時計ぶら下げてるの、誰だい?)
心配だから、もう少し早く帰ってきてね。


娘:うん。


こんなやり取りをしました。


こう書くと、超すばらしいお母さん!って感じ、しませんか?


でもね、心の中では、イライラがおさまっていなかったんです、最初は。


だからこそ、すぐにぎゅーをしてみたんです。
だって、般若みたいな顔しながら、「心配したよ~」って言われても、全く説得力ないから(笑)


そう、試してみたのは、まず、ぎゅーっとハグすることでした。


ハグしている間に、気持ちを落ち着けることができるんじゃないか。
思った通り、だんだん、落ち着いてきましたよ。


そしてね、自分が何について、いらいらしたのか、なんとなく分かってきたのも収穫でした♪


そんな風に、出来事の受け取り方を変化させてみようと思えたのは、土日に親・子の片づけマスターインストラクター養成講座で、関わり方について学んできたから。


過去にうまくいかなかったことを引きずっていたけれど、私もYDK(やればできる子)だな


この二日後、宿題を巡って、またプチ噴火しそうになったけど、なんとか鎮火しました~。
はぁー、ママって大変だわ


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