● 上着はハンガーにかけなくてOK、の決断
おはようございます。野村高子です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
子どもが週末から咳と鼻水。
おさまらないので耳鼻科を受診したところ、混んでたー。
週明けということもあったのでしょう。
いつもはWEBで予約番号が取れるのですが、昨日は早々にクローズ。
受付に行って番号をもらったら、30人待ち(-_-;)
風邪、流行り出しましたね。
皆さま、お気をつけくださいね。
そんなムスメですが、やたらと半袖を着たがります。
咳してるのに、オイオイ。
まあ、子どもって、そういうもんだよなぁ。
私の子ども時代、冬でも半袖の子って、学校で表彰されてましたもん。
ムスメには、上着は着てもらっていますが、帰宅しても、絶対にハンガーにはかけてくれません。
よくて、子ども用のハンガーポール?に、ぐしゃっとかける。
よくない時は、床の上。
ずっとお願いしてました。
頼むから、ハンガーに掛けてくれって。
最後はキレてたし。
でも、土曜日に、親・子の片づけマスターインストラクターの講義で演習をやった時、思いました。
ハンガーにかけなくてもいいじゃん、って。
その結果、
これでOK!
ハンガーにかけてほしい。
それは、「上着はハンガーに掛けるのが当たり前」という、私の考えがあって、私が願っていること。
対する子どもは、「床に落ちてなきゃいいんでしょ。かければいいんでしょ。
ハンガーにかけるの面倒くさいんだもん。」
掛けてくれている、という事実がある。
だったら、まずは出来るところから始めよう。
そう思えたのが不思議。
片づけてほしい、ちゃんとしてほしい、片づけできる子に育ってほしい。
これ、全部、親側の気持ち。
子どもはそんなこと、これっぽっちも思ってない。
親の価値観を押し付けてるだけだったんだなぁ。
さらに私の場合は、ムスメにかなり高いレベルを求めていたし。
ハンガー止めたよ。
ひっかけてくれたから、それでいいよ。
そう言った時の、ムスメのびっくりした顔、おかしかったなぁ。
「え?いいの?」ですって。
少しずつやっていこう。
ムスメのペースに合わせて。
出来ることから、コツコツと。
今日、お伺いするお宅でも、お客様がコツコツと取り組んでくださっています。
全力でサポートさせていただきます。