●おもちゃや本を与える時のルール、決めていますか?
「手抜きはしない。手軽にやる」 整理収納アドバイザー 野村高子です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
お誕生日やクリスマスなどのイベント時が多いと思いますが、その他のタイミングでも、どんどん、子どものモノは入り込んできますよね。
たとえば、お子様セットのおまけとか、がちゃがちゃとか、縁日のスーパーボールとか。
園や学校で作った作品はおもちゃではありませんが、こちらもどんどん増えていくもの。
子どもの思いがこもったものだから、大切にしてあげたいですね。
このように、知らず知らずのうちに、モノは増えていきます。
新しいおもちゃや本を買う時は、入れ替えのチャンスです。
今あるものを一つ手放し、代わりに新しいものを入れる。
それをルール化することをおススメします。
どれを手放すかは、お子さんに聞いてみてくださいね。
ただし、聞き方には要注意。
いるかいらないか、で聞くと、ものの見事に、「全部いる」になっちゃいますから
どれが一番好き?、とか、好きな順に並べてみて、など、好きなものを選んでもらうと、分かりやすいですね。
もちろん、お子さんを見ていると、よく遊んでいるものは一目瞭然。
それが、好き、今のブーム であることが分かります。
「新しいものをもらえる」ことは、子どもにとって、大きなメリットです。
メリットが分かると、子どもも積極的に、メリットを受け入れる体制になります。
そんなタイミングで、「新しいモノが入る場所を作ってあげようね」など、手放す理由をお話しすると、案外、モノに執着しないんですよ。
場所がない、たくさんもってるから捨てなさい、などというのは、親の都合。
親の都合は、子どもにとっては全く理解できません。
あくまでも、子どもが動く気になるような言葉がけをしていくようにしたいですね。
ちなみにわが家の場合は、ほとんど使っていないものを、こっそり別によけてしまいましたが、娘は全く気が付かず。
しばらくたって(新しいおもちゃが入った後で)、しれーっと「最近、これで遊んでないね。新しい○○があるもんね。じゃあ、もうバイバイできるかな?」と誘導尋問。
コロッと引っかかり、OKが出ます。
昨日、お客様にいただいたお茶とお菓子。
作業中、収納ケースをおススメしたところ、すぐに買いに行ってくださり、差し入れをいただきました。
ありがとうございます♪
このような行動力は、お片付けの完成をグッと後押ししてくれますね。
おかげで、仮置き状態ではなく、ケースにきちんと収まった形で終えることができました。
お客様自身も、後からケースを用意すると、ご自分で仮置きから詰め替える手間がかかるので、買いに行っていただいて、本当に良かったと思います。
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