●【現場実例】忙しいママがお片付けに挑戦 前編
こんばんは
「手抜きはしない。手軽にやる」 整理収納アドバイザー 野村高子です。
雨風、すごいことになっています。
これからお帰りの方がいらっしゃいましたら、どうぞお気を付けくださいね。
先日の、友人宅でのお片付けの様子 を、2回に分けて掲載します。
今回の片付けは、家にある紙袋や箱を使って、分類と位置の仮決めまで。
残念ながら、収納まで終わったアフターの画像はありません。
それは、作業の趣旨が単なる片付けではないから。
友人が今後、別のモノでも一人で片付けられるよう、考えを整理したり、仕組みを作ることに重点を置いているからです。
アフターの写真は、後日、送られてくれることになっているので、とても楽しみ。
待ってるよ。
今回のご相談内容は子ども二人分の用品。
日常着る服とシーズンオフの衣類、季節もののグッズを、どのスペースに、どうすみ分けて収納するか、に悩んでいました。
スペースは2か所です。
1か所は日常着る服を入れてある、小さなプラスチックケース8段分。
もう1か所は、将来、子どもの個室にする予定の部屋のクローゼット。
プラスチックケースのbefore画像は撮り忘れてしまいましたが(なんで忘れるんだろー)、ケース上にもいくつか、衣類が乗っていました。
また、引き出しの中は衣類がぎゅうぎゅうに入っていて、うまく引き出せない状態です。
クローゼットはこんな感じ。
一見、収まっているように見えますが、行き場のないモノが両奥に積み重なっています。
クローゼットの前の床には、3月まで使っていた保育園グッズや季節もの用品、サイズアウトした服などが置かれています。
一人分ずつ、衣類をすべて出し、一点ずつ手に取って確認。
一つずつ確認する作業は、とても根気がいります。
でも、確実に目を通すので、これまで見過ごしていたことにも気づけます。
その結果、モノを冷静に分類することができます。
友人の場合、サイズアウトした衣類は、別にしてありましたが、それでも改めて見直すと、結構たくさん出てきて、びっくりしていました。
長くなるので、今日のところはビフォーでおしまい。
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