●ハンガーのイライラを入れ替えで解決
こんばんは
「手抜きはしない。手軽にやる」 整理収納アドバイザー 野村高子です。
今日はいいお天気で洗濯日和でしたね。
が、すでに台風６号が接近。
とても勢力が強いそうですので、皆様、お気をつけくださいね。
台風は例外として、気候も安定してきたので、そろそろ衣替えという方もいらっしゃると思います。すでに暑い。着るものないよー、の方も？
で、私は？というと、実はもう済ませてしまいました、４月に。
気が早すぎです(笑)
先週、夫がハンガーにイライラしていました。
ハンガーにワイシャツが引っかかってサッと取れない。時間がかかるって
↑かつて購入した、無印良品のポリプロピレンの薄型ハンガー
このハンガーがお気に入りの夫。
でも今は、廃番のようで見当たりません。
ジャケット用の厚みがあるものは販売していますが、この薄さがいいのだそう。
このハンガーを探しに行っては泣く泣く退散、を繰り返していました。
他のものも試したけれど、この厚みと、滑りやすさに勝るものはない、と言っています。
滑りがいいので、朝の支度中、ワイシャツをハンガーから外すイライラがない。
ちょっとした時短にもつながっていると聞き、何とかしてあげたいとメラメラ～。
夫のクローゼットをよぉく眺めてみると、ふむふむ。そういうことか。
ひらめきました！
とっても簡単な解決策がありました。
それは
ハンガーを入れ換えること
どういうことかというと、
冠婚葬祭用の白いワイシャツとか、思い出のシャツとか、使用頻度がきわめて低いシャツが、このハンガーを使っていたんです。
だから交換しちゃいました。
通勤に着るシャツは使用頻度が高いから、使い勝手のいいハンガーに。
1年に1度、着るかどうかのシャツは、多少使いづらいハンガーにかかっていても、大した問題ではない。
もう売っていないものは買い足せないし、買うだけが解決ではない。
手持ちのものでやりくりしてみるという視点も必要だなと感じます。
今あるものをうまく循環させ、活用していくには、観察もしなきゃですね。
これまでは、言われるがまま、買い足そうとしていました。
灯台下暗し。
反省です。。。
買おうかな、と思っても、買う前に、一度、手持ちのアイテムを観察してみると、意外と使えるモノが見つかるかもしれませんよ。
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