●子どもの片付け 我が家は刷り込み作戦実行中
こんばんは
「手抜きはしない。手軽にやる」 整理収納アドバイザー 野村高子です。
夕方から台風なみの風と雨になりましたね。
帰宅時間とも重なっているので、風にあおられたり傘が折れたり、皆さん大変だったと思います。
今日は埼玉の現場でアシスタント。
経験豊富な先輩方からご指導をいただけたし、自分の中でもっと取り組んでみたいケースの現場だったので、とってもラッキーな一日でした。
帰宅し、ふと見ると子どもの机の上がまたあやしげな気配てんこ盛り。
あ、忘れ物したね。
あ、出しっぱなしだね。
あ、あふれて落ちちゃってるね。
子どもの片付けでお悩みのパパママはほんと多いですよね。
うちだってそう。
私がアドバイザーなのに、です。苦労してます、とほほ
1回言っただけじゃ分かりません。
この前も言ったから分かってるはず。 … いや、分かりません
何度も言ったよね(キレてきた) … そうだっけ?
こんなものなんです。
繰り返し繰り返し何度も何度も言い続けています。
子どもの行動を観察し、動線を考えます。
動線や行動のクセに合わせて、モノを配置してみます。
それで1か月ぐらい試してみます。
また観察し、散らかり具合をチェックします。
子どもにインタビューしてみます。
使いにくいと言われたら、どう使いにくいのか、聞き出します。
手直しします。
試します。
観察し、インタビュー。
とにかく言い続けること。観察し続けること。試すこと。インタビューすること。
直すこと。
これらの繰り返しです。
我が家ではこれを刷り込み作戦と言っています。
こうやってものすごい数の、低い低い階段を一歩一歩、歩み、上がってきています。
ほんとの牛歩です。
でも、確実に前に進んでいます。
子ども、特に小学校低学年までは、振り返りができません。
学校の宿題やテストでケアレスミスをしますが、あれも振り返り(見直し)ができないから。
振り返れないなら、振り返らなくても出来る方法を考え、トライすることが大切ではないかと思うのです。
春休みに大々的にお片付け大会をしましたが、そろそろです。
乱れていく原因観察の時期のようです。
その前に、すぐ怒っちゃう自分の思考の整理が一番必要ですね。ハイ
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