●備蓄食料が足りない!という事実


こんばんは

 「手抜きはしない。手軽にやる」 整理収納アドバイザー 野村高子です。


今日は減災についての学びの日。


3.11の時に仙台で被災した先輩アドバイザーご本人から直接、当時の様子を聞き、当時の写真を見せてもらいました。

これまでの概念を覆される内容に愕然。

でも、自分の認識が間違っているわけではなく、違っていただけ。
気付いた時点で、軌道修正をすればいいと思います。


事件は現場で起きている。

あるドラマのセリフですが、まさにそう。
現実は、ニュースで見るのとは違うのですね。

生きていくうえで欠かせない電気・水道・ガス。
ですが、復旧までには相当な日数がかかります。特にガスは、想像を超えた遅さ。

食料の備蓄だけでなくライフラインの復旧、家具類の転倒防止策など、これまでの考え方では足りない部分がある、というリアルな教えでした。


今日、勉強してきたことは、さっそく我が家で実践し、「使える」備え をしていきます。


この学びを受け、整理収納のサービスの現場でも、減災につながるようなご提案ができると思います。
たとえば
・けがの抑止につながるような収納法
・非常時でも、食べ慣れた食事を作れるような食材の持ち方 
・減らすだけではなく、備える・活用する視点での、モノの持ち方
など。


我が家では住宅や地域の特性から、水だけはそれなりに備蓄しています。
また、ドアが開かなくなる可能性を考え、保管場所も一か所集中ではなく、分散しています。
反対に、食料は全く足りていないことが判明。

焦りまくりです。
だって、食って重要だもの。


ただやみくもに買い足すのではなく、災害が起きた時、避難所に避難するか、家に残留するか。
それによって、備えの内容や量が変わります。
非常持ち出し袋の装備も変わります。

そこを見極めたうえで、不足しているものを追加したり、出しやすい位置に配置するなど、対策を取っていく必要があることを学びました。


今日もお読みいただきありがとうございます。

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