松丸飛鳥です。
前回の続き
歩いていくのが嫌だから送って行くって、課題の分離的に見てどうなの?
について私の考えを書きますね。
まず、第一に学校に行くのは誰の課題か?
これは紛れもなく「子どもの課題」です。
ですので「行く」「行かない」に関しても「子どもの課題」であります。
歩いてくのが嫌なら、それは子どもの課題なので
じゃぁ休むしかないねー
私の課題じゃないし
はい、課題の分離終わり!
これってどんな感じですか?
私はね、これって勇気づけの対応かな?ちょっと違うよね。と思うのです。課題の分離で大切なのは
「そこに愛はあるのかい?」ということ。
あんちゃん懐かしいー!(大人しかわからない(笑))
課題の分離は勇気づけでないと意味がないのですよね。
だから、もし課題の分離をして
私のことじゃないから勝手にすれば
と思っていたら、そこはもう一度課題の分離について知ってほしいなと思います^^
これはけっこう危険ですからね
課題の分離は取扱い注意でございます。
課題の分離は、課題を分けた後の関わり方が大切です。
課題をまず分ける。
誰の課題かを明確にする。
そのうえで、どうするか、何ができるかを考える。
1人で解決するのが難しい場合は、共同の課題にして考えます。
課題の分離については、アドラー心理学愛と勇気の親子関係セミナーSMILEで学べます
次女にとって、学校まで歩いてくことはハードルが高いのですよね。
学校に行くために何ができるか?
ということで自転車で送って行くということになりました。
みんな歩いて行ってるよ。
みんな1人で行ってるよ。
みんな行ってるなら私も行ってみよう!となる場合もあるけど
何気ない言葉が本人の勇気をくじくということもあります。
自転車で送るときに心がけたのは
勇気をくじかないこと。
周りと比べないこと。
いつかは自分で行くだろうと思うこと。
でもこのまま6年生になってもそれもありだな、と思うこと。←不安になった時は自分ト対話^^
(だって貴重な時間じゃない?って送迎は夫だけど^^)
歩いていけない子はダメな子だってならないこと。
まずどんな時も課題は分けます。
学校に行くか行かないかは、子どもの課題。
そのうえで、どんな関わりを選ぶか、それはあなた次第
課題を分けたうえで踏み込む。
踏み込むときは礼儀正しく、です^^
イメージはドアをノックしてから入る感じ
トントントン、入ってもいいですか?と。
そして、踏み込んで勇気をくじかない。
例えばこの場合だと
連れて行ってあげるんだから行きなさい!
自転車に乗せて行ってあげるから行こうね。などかな。
以上、課題の分離的にどうなのよ?
について書いてみました^^
今日もいい一日になりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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