おはようございます。
千葉で、子どもを叩いてしまう、怒りすぎてしまうママが、理想の子育てが出来るようになるカウンセリングをしている松丸飛鳥です。
今年もバルコニーのマーガレットが満開になりました^^
私、マーガレットが大好きなんです。
春らしくて、野原のイメージがあって、風が吹くと優しく揺れてかわいいなーって思うのです。
マーガレットが満開になるといつも思い出すエピソードがあります^^
2年前の春。
娘がベランダのマーガレットを切って、ダイニングテーブルに飾ってくれました。
この時は「綺麗だね」と言えたけれど、この時より前は、お花を勝手に切られたことに腹を立てて 「えー!なんで切っちゃったの?!」 と言ってしまったことがありました。
お花が綺麗だから飾ろう!
ママが喜んでくれるだろう!
娘はそう思ってやってくれたんだろうけど、私は勝手に切られたこと、しかもはハサミで切ったのではなく、手でちぎっていたことががショックで、娘の気持ちに共感することを忘れてしまいました。
その時の娘のがっかりした顔は今でもよく覚えています。
子供の善意って、親にとってはありがた迷惑な事も結構ありますよね(笑)
でもこれは、親を困らせようとしている訳ではなく、単に
”いい方法を知らないだけ” の場合が多いんです。
そう考えると「なにやってるのー!」と怒るよりも、、
”どうしたらいいか” や ”どうしてほしいか” を伝える方のがよさそうですよね^^
せっかくの善意や優しい気持ち、やりたい!という気持ちを潰さない為にも、最初から面倒くさいことになりそうだからと止めさせたり、禁止したりしたくないなと思うのです。
親の思いとは違うこともあるから、それを見守るのには根気が必要なこともありますが^^
この時は、お花を着る時は10本までにしてほしいことと、ハサミを使って切ってほしいことを伝えました。
親から見ると、いたずらに見えたり、手を煩わせないでよー!なんて思うような事も、
子供にとっては悪意なんてなくて、むしろ ”楽しいから!”
”ママを喜ばせたかった!” こんな善意の気持ち
が発端なんだと思います。
その優しい気持ちや、好奇心をつぶさずに育てていきたいですね^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
千葉で、子どもを叩いてしまう、怒りすぎてしまうママが、理想の子育てが出来るようになるカウンセリングをしている松丸飛鳥でした。