池袋演芸場8月中席/落語芸術協会
20日昼の部
「道具屋」三遊亭げん馬(前座)
「カレシ」瀧川鯉白
指揮者形態模写 好田タクト
「湯屋番」三遊亭小笑
「裸ンナー!」春風亭昇々
工作芸 できたくん
「NASAの壺」昔昔亭A太郎
「たがや」桂小文治
コントD51
「兵庫船」瀧川鯉丸
「ロック魂」春風亭柳雀
奇術 小泉ポロン
「いちについて」瀧川鯉八
A太郎師匠、噂の撮影タイム風景。
開演前、ロビーでじっと宙を見つめていた鯉白さん。
久々にお見かけしたが随分と髪が伸びている。
そんな鯉白さんの新作、やはり狂っている。
そんな鯉白さんに始まり、わかる人にはわかるマニアックな指揮者ものまね好田タクト先生、存在自体が面白い小笑師匠、そして変態の昇々師匠と、思えば先日のこの番組、狂った芸人の集まりであった。
さすがは瀧川鯉八主任興行千秋楽。
おかげで?一番まともな小文治師匠の時にウトウトしてしまった。
鯉丸さんは正統であったが、そんな流れを察したかマニアックなロック新作をかける柳雀師匠。
客席最後列をも恐怖に陥れるドSのポロンさん、積みマジが面白い。
そんな寄席であったが、やはりトリの鯉八師匠が一番頭おかしかった。
ぎゅいんぎゅいん。
それほど長くは無いが鯉八師匠の奇妙な寓話。
千秋楽、いつも以上に奇妙でインパクトありました_