心のこり | 想い出づくり。

想い出づくり。

生田衣梨奈推し/ドラマ・歌謡曲/落語・演芸

先日TBSチャンネルで放送された「1975年度 第17回 輝く日本レコード大賞」

日本レコード大賞は布施明「シクラメンのかほり」
受賞で感激してるようにも見えるのだが、リアクションが薄くどこか疲れているようにも見える布施明。
今の布施さんからは信じられない反応で、事実本人がこの時のVTRを見て「もっと喜べ」と突っ込んでおりました。
実際にこの年は疲れていたという。
ちなみに大賞曲の作者、小椋佳は不在。

大賞候補曲10曲、大半は今も御活躍で、故人は内山田洋、そして西城秀樹のみ。
ヒデキの「この愛のときめき」は貴重な映像ではなかろうか。
冒頭の囁きが微笑ましい。
この年は10曲の中から歌唱賞5曲が選ばれるシステムですが、沢田研二の大ヒット曲「時の過ぎゆくままに」は落選。
やはりこの月始めの駅員とのトラブルが尾をひいたのかもしれない。
ステージで唄う姿は素晴らしいのだが。

大衆賞は桜田淳子で、ザ・アイドルという感じ。
明るいキャラクターにぴったりの「十七の夏」
山口百恵はこの年は各賞に選出されず。
百恵ちゃんはつくづく、賞と無縁の無冠の女王だったのですな。
客席の中に見覚えのある小肥りのおじさんがワイシャツにカーディガンで座っており、誰かと思ったら特別賞の石原裕次郎ではないか。
スーツにサングラスかけないとわからん…

新人賞は細川たかし、岩崎宏美、太田裕美、片平なぎさ、小川順子。
なかなか豪華な面子ですが、最優秀は細川と岩崎の二強対決で細川の勝利。
以上各賞の発表を担当したのは司会者ではなく、「ちびまる子ちゃん」や「ひよっこ」でも知られる元祖フリーアナ、「ベルトクイズQ&Q」の押坂忍で、審査会場TBSからの中継でした。
滑舌、声の響きは今も変わらない。
中継担当のディレクターは、たけしファンなら誰もが知る笑ってポンの桂さんで、たけし番組では風雲たけし城以外は不遇な方でしたが、お元気でしょうか…