夢冒険 | 想い出づくり。

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生田衣梨奈推し/ドラマ・歌謡曲/落語・演芸

新宿末広亭11月上席/落語芸術協会
4日昼の部

前座・三遊亭あんぱん「寿限無」
橘ノ双葉「猿後家」
エルシャラカーニ  漫才
笑福亭和光「秘伝書」
神田鯉栄「山内一豊 出世の馬揃え」
一矢  相撲漫談
古今亭今輔「群馬伝説」
三遊亭朝橘「四人癖」
東京ボーイズ  歌謡漫談
春風亭昇乃進「看板のピン」
桂歌蔵  漫談
やなぎ南玉  曲ごま
桂米丸「夢ビデオ」
~仲入り~
瀧川鯉橋「粗忽の釘」
コント青年団
三遊亭笑遊  漫談
桂南なん「狸札」
翁家喜楽・喜乃  太神楽
三遊亭圓馬「ふぐ鍋」


前座あんぱんさんの「寿限無」は普通の寿限無ではなくて、かなり変な寿限無。
以降も今一つの高座が続く、この日の寄席。
そもそも客自体反応が薄く、後ろの席の年寄りがいちいちうるさい。
鯉栄先生は安定感のある貫禄の高座。
仲入り米丸師匠は93歳で驚異のSF落語。
エルシャラカーニはサンミュージック所属。

仲入り後は楽しい高座が。
コント青年団は相変わらず自由で面白く、安定の北朝鮮ネタも。
笑遊師匠はノリの悪い客向けにハイテンションでバカバカしい漫談。
南なん師匠はニンに合った噺で可笑しい。
トリの圓馬師匠は確かな描写で面白く、楽しい高座でした。
それにしてもうるさい客が目立つ。
落語家も大変だねぇ。

帰りに羽田空港で夕食をとろうとフードコートに寄ったら、見覚えのある顔が。
萬橘師匠、そして横には小痴楽さん、向かいには王楽師匠。
博多天神落語まつりの帰りでしょうが、まさかの落語家を目撃。
さすがに声はかけなかったけど。
小痴楽ツイッターによると王楽師匠から御馳走になったようで。
お疲れさまでした…