以前、フジテレビ「ダウンタウンなう」に中嶋朋子さんが出演。
意外な私生活エピソードにダウンタウンが悪のり、すると中嶋さん「子役あがりがまともに育つわけないでしょ!」
隣にいた坂上忍が頷いていたという流れでありますが、確かに飛行機でたまたま隣だった人に勧められて空中ブランコを始めたとか、ご主人が最近家で見ないなと思ったらクラシックカーレースに出ていたとか、意外どころではない。
好奇心が旺盛過ぎるわけですが過去のイメージ脱却の意志かもしれない。
いずれにせよ銀座で豪遊し借金地獄とかその手の子役人生よりはましでしょう。
では芦田愛菜や鈴木福は今後どうなる?という話ですが、そんな芦田愛菜ちゃんが出演したドラマを見ました。
8月4日にNHK-BSで放送された「花へんろ特別編 春子の人形」
録画していたものをようやく今日見たのですが、来週土曜に地上波で再放送するのね。
早坂暁の遺作…と云おうか、ご本人の自伝的作品で、執筆途中で別の脚本家が引き継ぎ書き上げた2日後に早坂さんが亡くなったという逸話があるそうな。
早坂さんが今まで描かなかった亡き妹のエピソードで、その妹・春子役が愛菜ちゃん。
昭和初期、松山の商家の軒下に置き去りにされた赤ん坊が主人公・良介(坂東龍汰)の3歳年下の妹として育てられるわけで、兄妹は仲良し。
しかし良介が長崎の兵学校に合格して離ればなれになる二人、寂しさに涙する春子13歳に実の兄妹ではないと告げる母(田中裕子)。
そして春子が兄に恋心を抱いていた事に気づいていた母が「お兄ちゃんの事を好きにになってもいいんやで」
ここから後の悲劇に繋がるわけですが、まっすぐで一途、純粋な春子を上手く演じておりました。
優等生的とも言えるけど役柄的に似合うし、演じ方によっては下品になるところ嫌味なく演じられるのは今の愛菜ちゃんの強みですな。
戦後良介が付き合う旅一座の一員で「身持ちの悪い」イチ子(中西美帆)と春子の対比も面白い。
早坂氏の他の作品…例えば「夢千代日記」などと比べ劇的なストーリー展開は無いが、それはそれでよろしかった。
文学少女の愛菜ちゃん、女優として今後も活躍するでしょうが、二十歳を過ぎた時どのような女優になっているのか楽しみではあります。
空中ブランコに乗ってたりして…