あのマンガの時代設定は1970年代中盤ですから。
TBS「ベルトクイズQ&Q」は1969年から1980年まで正午に放送されたクイズ番組で、司会は押坂忍。
岡山県出身で現在83歳。
フリーアナウンサーの草分けで、元はテレ朝(当時NET)社員。
二枚目で滑舌が良く、キレとテンポが魅力。
正確に言えば1971年から最終回まで三代目司会者として活躍したのが押坂さんで、初代と二代目の方はワタクシ知らない。
その押坂さんが「ちびまる子ちゃん」に本人役で声優として登場、放送当時は結構話題になりました。
これと似たパターンが昨年のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」
ヒロインの友人が「ベルトクイズQ&Q」を彷彿とさせるクイズ番組に出演、その番組の司会が本物の押坂さん。
昔よりはスローモーであるが、安定感は変わらず。
「ひよっこ」の時代設定は1960年代後半ですが、往年の名司会者として白羽の矢が立ったのでしょう。
「笑っていいとも」がまだ無かった1970年代、我が家では「お昼のワイドショー」でも「アフタヌーンショー」でも無く、TBSのベルトクイズでした。
ベルトクイズが終わるとシャボン玉こんにちは、そしてポーラテレビ小説という流れ。
お昼の定番でありました。
1973年放送「時間ですよ」ではドラマ内で樹木希林(当時は悠木千帆)が本物のベルトクイズに挑戦し敗退、ミヨちゃんガッカリ。
「岸辺のアルバム」に続く衝撃のホームドラマ、1979年放送「沿線地図」では河原崎長一郎と岸惠子が営む電気屋で、お昼のシーンでは陳列しているテレビから必ずベルトクイズの音が。
1970年代を代表するクイズ番組でありました。
シンプルだが面白い。
押坂さんは現在もご活躍中。
ちなみにベルトクイズQ&Qの後番組が「スーパーダイスQ」
こちらは以前当ブログにちょっと書きました。
TBSのひるおびは現在好調らしいので編成を変えようがないのだが、お昼のベルト枠でのクイズ番組、企画の内容次第ですが今でもイケるんじゃなかろうか…