
「夜のヒットスタジオ」(フジ・1978年6月26日放送)
最近CS再放送について毎週記事で取り上げているのですが、昨日の出演者は地味だったなぁー。
やっぱりアイドルかポップス・ロック系の人が出ないと寂しいですね。
本来は外国からのゲストが出演予定だったみたいですけど飛行機の関係で到着しなかったそうでして、余計地味だったりします。
来週はジュリーにヒデキ、おまけに石川ひとみと楽しみが多いのですけど、しつこいようですが今週は地味だなぁ。

石川さゆり、当時20歳。
熊本県出身の石川さんが唄う曲「火の国へ」
それにちなんで順さんが真理さんへ、
「さゆりちゃんの場合は活火山、芳村さんの場合は…死火山(笑)」
「言うわよねぇー」
相変わらず年長者いじりが冴える順さん(笑)

内山田洋とクールファイブのメインボーカル、前川清、当時29歳。
クールファイブには珍しく英語のコーラスが入る曲。
しかしカメラはほとんど前川さんのアップばかりで他のメンバーの姿は捉えない。
たまにカメラが捉えたら…

宮本さんの頭が怪しく光ってました(笑)

松崎しげる、当時28歳。
谷川俊太郎作詞、ミシェル・ルグラン作曲の意欲作を唄おうとする直前に…

よろめく順さん(笑)
クールファイブの時にドライアイスを焚きすぎたので、滑っちゃったのです。
夜ヒットと言えば、何たってドライアイスですから、これは仕方ない。
さて今週の「この人、誰?」のコーナー(笑)

秋川淳子、当時16歳。
神奈川県相模原市出身だそうな。
いかにも真面目な新人アイドルって感じで、ハキハキとさわやかな対応。
で、歌は…

「南南西」
南南西 風よあなたに
伝えてくださいな 心を止めて
いかにも70年代歌謡曲って感じの曲でしたが、そういえばワタクシこの曲を聞いたことあるぞ…と思って記憶を辿ったら、確か島崎和歌子がアイドル時代に「スーパーJOCKEY」で唄ってなかったっけ。
その当時でも古い曲という印象があったので覚えていたのですが、調べてみたら今から21年前に島崎さんが4thシングルとしてリリースしてました。
島崎さんの曲は秋川さんのカバーだったのですね。

では秋川さんのオリジナルなのかと思いきや、さらに調べてみたら何と、オリジナルは高田みづえさんの1stアルバム収録曲だったんですね。
言われてみれば演歌っぽい歌い回しで「硝子坂」みたいな感じです。
今なら「歌の楽園」に出てる神園さやかさんが唄いそうですけど、これまた調べたら神園さんって「硝子坂」をカバーしてるんですね。
ちなみにその「硝子坂」は実は高田さんのオリジナルではなくて木之内みどりさんの…ってキリがないので止めた(笑)
このあたりは桂五郎の曲を香田晋がカバーするみたいな事務所の流れがあるのでしょうか…よくわかりませんが。

秋川さんは今の目で見ると真面目な田舎の歌のうまい女子高生って雰囲気ですけど、いささか時代を感じさせますね。
今はどうしていらっしゃるのでしょうか。
「アイドル」の世界は今も昔も刹那的。
後世まで生き残るためのキーワードはやっぱり「華」と「実力」、そして何と言っても「運」なのでしょうね。
では、このへんで。